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倉科カナさん、結婚も夫も気になる女優さん
倉科カナさんの学歴と出身校についてご案内します。
熊本出身の倉科さんは熊本信愛女学院高校を卒業したことはよく知られています。
高校を卒業後はずっと女優業を務めており、「結婚」も「夫」も視聴者から気になる存在です。2024年現在は独身。
熊本市の南区出身ということで、出身校には異説もありますが、上田晋也さんと同じ、熊本市南区の公立中学から熊本信愛女学院高校に進んだと見られます。
熊本信愛女学院高校 ⇒ 進学せず
卒業と同時に都内で活動するようになり、進学はしていません。
妹が3人いてその一人が女優の立花のぞみ(橘のぞみ)さんです。
倉科カナ(本名 くらしな かな)
生まれ:1987年12月23日
出身:熊本市南区
1994年:(推定)小学校入学、7歳
2000年:(推定)城南中学校入学、13歳
2003年:(推定)熊本信愛女学院高校入学、16歳
2005年:『SMAティーンズオーディション2005』に応募、敗者復活でグランプリ
2006年:(推定)高校卒業、19歳、『ミスマガジン2006』でグランプリ、『開運音楽堂』、『深夜ミニドラマ 根津サンセットカフェ』主演
2008年:NHK『土曜スタジオパーク』レギュラー、21歳
2009年:『真夏の夜もさだまさし』、NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』主演、22歳
2010年:『Mother』鈴原果歩
2012年:『ヤアになる日〜鳥羽・答志島パラダイス〜』主演、『花のズボラ飯』主演、25歳
2013年:『水木しげるのゲゲゲの怪談永仁の壺』主演、『鍵のない夢を見る芹葉大学の夢と殺人』主演
2015年:『刑事7人』水田環(その後のSEASONにも)
2017年:『奪い愛、冬』主演、30歳
2018年:『地域発ドラマ あったまるユートピア』主演、『あいあい傘』主演
2019年:『俺の話は長い』三枝明日香 、32歳
2022年:日本舞踊「坂東流」名取、『正直不動産』花澤涼子 、『寂しい丘で狩りをする』 主演
2023年:『隣の男はよく食べる』主演
2024年:『グレイトギフト』 安曇杏梨、『坂の上の赤い屋根』小椋沙奈、『三日月とネコ』、37歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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倉科カナさんの出身高校は熊本信愛女学院高等学校
倉科カナさんは熊本信愛女学院高校を卒業したことが知られています。
ただし高校の出身者であり、中学は違ったと思われます(後述)。
名前から分かるように熊本信愛女学院高校はカトリック系で、創立者はメール・ボルジアさん。
創立は1900年まで遡ります。
熊本中央実科高等女学校、上林女子商業学校などの名前を経て、戦後に現在名となりました。
過去には家政科や衛生看護科もありましたが、現在は普通科と情報ビジネス科(元の商業科)のみとなっています。
出身高校:熊本信愛女学院高等学校
所在地:熊本市中央区上林町3番18号
創立:1900年
同校は熊本城にも近い市の中心部にあります。
少し範囲を広げるとくりぃむしちゅーのお二人の出身校、済々黌高校(せいせいこうこうこう)も、熊本大学のキャンパスも見えています。
【熊本信愛女学院高校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」に寄りますと、2023年の例で以下となります。
国公立
熊本県立大学 9名
佐賀大学 3名
九州大学 2名
熊本大学 2名
宮崎大学 2名 など多数
私立
熊本学園大学 15名
崇城大学 9名
九州ルーテル学院大学 7名
福岡大学 4名
上智大学 4名 など多数
卒業生の進学先は多様に見えますが、倉科カナさんは高校時代に「SMAティーンズオーディション2005」に応募したことを契機に、ソニー・ミュージックアーティスツに所属することになり、仕事に専念しています。
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今ではよく知られた逸話として、倉科さんがオーディションでグランプリを受賞した経過は劇的でした。
「名前と写真とスリーサイズだけあればいいよ、というアドバイスを信じた倉科は、本当にその3点のみの履歴書を送った」そうです。
履歴書の用紙もフリーペーパーについてあるものをハサミも使わず豪快に引きちぎった上に「こんなに書かないな」との理由で、手で破って半分にしたという。
(https://japan.techinsight.jp/2014/10/kurashinakana-gokigenyou_141017.html より)
その結果、一度は落選したけれど、倉科さんの写真がたまたま社長の目に止まり、結局は事務所に所属することになりました。
それまで生活のためにファミレスなどでバイトを掛け持ちしており、このままだとつまらないと思って応募したとのことで、ファンから見たら、よくぞ応募してくれた・・ということでしょう。
倉科カナの高校時代らしい。
可愛すぎる。 pic.twitter.com/SPiSUhOnyY— なな✨ (@figurefunnn) September 18, 2022
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倉科さんが2022年に「A-Studio+」に出演した時に語った話から
『倉科カナ 母子家庭、5人きょうだいの長女 高校時代は牛丼屋など複数アルバイトも一念発起し芸能界へ』
という記事があります。
このタイトル通りで、父親のいない家庭にて妹が3人いて、カナさんは精神的に父親のような役割を担ってきた様子。
もう一人弟がいますが2006年生まれなので、カナさんが高校を卒業した頃の生まれになります。
鶴瓶が「気持ちおっさんやな」とあきれると、倉科は「うち、父がいないんですよ。父がいなくて締める人がいないんですね。
お父さんに言うからね、というのが全部私の役割になってるんです」。
(スポニチ2022年5月7日 より)
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(なんとも綺麗なお母さんですネ、幼稚園のころのカナさんも可愛さ満点)
倉科さんはお母さんが18歳ころのお子さんということで、芸能生活を始めてからも、1日に何度も電話で話すくらい仲良しとのこと。
カナさん自身が素敵なのはもちろんのこと、「気持ちおっさんやな」と言われるくらい逞しいメンタルを持っているのが分かります。
倉科カナさんの出身地、熊本市南区と出身小学校、出身中学校(上田晋也さんの後輩)
ここで、高校以前に一旦、時間を戻します。
倉科カナさんの出身中学として、ネット上には上記の熊本信愛女学院高校と系列の熊本信愛女学院中学という説があるようです。
しかし根拠となる情報がないように見えます。
(熊本信愛女学院高校には内部進学と高校からの入学、双方あり)
また、ネット上には中学生のころのカナさんの写真が多数上げられていますが、着ている制服は、熊本信愛女学院中学が公式サイトで明らかにしている制服とは異なります。
制服は変わったのかもしれませんが・・
一方でカナさんについて2011年ころから以下のようなつぶやきが見られます。
これらを読み取ると、要は女子校ではなさそうです。(熊本信愛女学院中学は女子校)
さらに具体的には「城南中」と見られ、上田晋也さんと同じ中学と言えます。
セーゴ/Seigo Inoue@seigo1986 練習終了。昨日のしゃべくり007で倉科カナが同じ中学ってことが発覚!死に物狂いで知り合いを探そうと思う。(笑) 午後9:54 · 2011年3月29日
和恵@pinky213515 倉科カナちゃん、川尻って、隣町(+_+) 城南中ってうちの中学だし… 上田の家はすぐ近く 両親知ってるし… 午後11:02 · 2011年3月28日
ちーすけ@chii_sk おっと近所?RT : 城南中学、川尻 RT : ガタガタッ : くりぃむと倉科カナが熊本弁トークだと? 2011年3月28日
しもむら@akas_ysk 倉科カナさん出身中学が一緒٩( ᐛ )و兄ちゃんの同級の姉ちゃん 2015年2月12日
hideめたる@hide_metalJapan 倉科カナと上田晋也同じ中学なのよね、そんな私も( ;∀;)w 2017年6月18日
上田晋也さんについては、出身中学は「熊本市立城南中学」であることが広く知られています。
出身中学校:熊本市立城南中学校
所在地:熊本市南区八幡8丁目1−1
南区というだけあり、熊本信愛女学院高校よりはるかに南に位置しています。
倉科カナさんの出身地は「熊本市南区」とされていますので、その点でも矛盾しないようです。
つまり制服が疑問という点と、デビューして数年のころの周囲のコメントから、カナさんの出身中学は熊本信愛女学院中学ではなく、熊本市立城南中学校であると、このページでは推測しています。
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出身小学校は今のところ不明。
上田晋也さんは熊本市立日吉小学校の出身なので、同じく日吉小学校だった可能性もあるでしょう。
ただし上記の城南中学に最も近い川尻小学校もあり、城南小学校もありますから、いずれも推測の範囲になります。
ちなみに城南中学の近辺の最寄り駅は、JRの川尻駅。
また同じく熊本出身の高良健吾さんは、九州学院高等学校の出身で、生まれも同じく1987年。同じ時代に熊本で高校生だったことになります。
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子どもの頃の倉科カナさんは、上記のとおり逞しい子どもだったと伝わっています。
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2018年に主演した映画『あいあい傘』は、「25年前に家を出て行った父親を探し出した娘が、その事情を知った上で再会を決意する物語」でした。(https://eiga.com/news/20181026/19/ より)
このとき、カナさんは父親のいなかった自分の境遇と重ねて感慨深いものがあったそうです。
カナさん自身は5歳ころに父親が家を出て、若い母親であるお母さんと妹たちと暮らしており、そんな小・中学校時代だったと言えます。
顔を覚えていなかった父親とは、成人してから一度会ったことがあるとのこと。
映画.comの取材によると、カナさんはこの映画を演じる心境を以下のように語っていました。
撮影で私がさつきとして過ごしている間、ただ『お父さんに会いに行く』という素直な気持ちだけをもって演じることが出来ました。
この作品が、家族や大切な人をいま一度思うきっかけになれたら嬉しいです。
倉科さんの出身大学はなし
高校を卒業後、倉科カナさんは上京してタレント活動をしており、大学等には進学していません。
早々に22歳で朝ドラの主演を射止めており、じつに安定して女優業を進めてきました。
ウェルかめ
倉科カナちゃんの笑顔に
癒されます💕 pic.twitter.com/hzvnNJV91r— タオ神屋 (@kagekami3934) January 8, 2021
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また、実家はブリーダーでカナさんがお子さんのころには、犬が10匹以上いたと言われています。オーディションに送った写真は、同居していたお祖母さんが撮ったというので、
お母さん、または祖父母(?)の方が、ブリーダーを営んでいたのでしょう。
上の写真にあるようにお母さんは大変美しく、性格も開放的だったと想像されます。
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ご家族の、1歳下、3歳下、6歳下の3人の妹さんのうち、真ん中の妹さんが立花のぞみ(橘のぞみ)さんです。
立花のぞみさんは女優として活躍中。誕生日はカナさんと一日違いとなります。
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『花のズボラ飯』にてもふわっとした魅力がありました。
2012年
TBS 花のズボラ飯@倉科カナc pic.twitter.com/H51Hr63Jsv— 城丸香織 (@tokyostory) February 18, 2017
昨今は、そのころのイメージとは一味違う、キリッとした役が定着しているようにも見えます。
『奪い愛、冬』では突っ込みどころを視聴者が楽しんでいたような凄みがありました。
NHKの『正直不動産』での花澤涼子さんとか、2024年の『グレイトギフト』でのかなり怖いバーのマダムとか・・かなりの迫力でした。
芸歴を重ねた女優さんの貫禄が溢れているようです。
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以上、簡単ですが倉科カナさんの出身校についてでした。