出身大学

出身大学はランキングされたり、年収との関わりや、社長数が多い大学は?等々話題になります。芸能人や著名人の出身大学、出身高校はどちらか。大学情報、高校情報も併せてご案内しています。

大学に進学せず

金子大地さんの出身大学と出身高校、「北の大地」の若手俳優

金子大地さん、オーディション当日に会場へ!

金子大地さんの学歴と出身校についてご案内します。

北海道出身の金子大地さんは、某誌の取材で「自分にキャッチコピーをつけるとしたら?」と聞かれ、「北の大地」と答えていました。

たしかに・・北国で育った金子さんらしい名前で、大地さんは北海道が大好きだそうです。

北海道の札幌近辺(石狩市?)で育った金子さんは高校は札幌市内の私立高校に通っていました。

札幌北斗高等学校 ⇒ 進学せず

高校3年生のときに『アミューズオーディションフェス2014』が北海道で行われ、急遽その日に応募し、合格しました。

さらに全国大会に上京して、見事、受賞ーー。そこで進路を俳優業に定め、高校卒業後は都内に移り、俳優の仕事に専念しています。

 

出演作も数多くなってきました。

金子大地(かねこだいち)

生まれ:1996年9月26日
出身:北海道

2003年:(推定)小学校入学、7歳
2009年:(推定)中学校入学、13歳
2012年:(推定)高校入学、16歳
2014年:『アミューズオーディションフェス2014』にてデビュー
2015年:(推定)高校卒業、『カサネ』室江田健二、日大のCM、19歳

2016年:『64-ロクヨン- 前編』映画初出演、『重版出来!』週刊バイブスファンの高校生 、20歳
2017年:『明日の約束』長谷部大翔
2018年:『おっさんずラブ』栗林歌麻呂
2019年:『腐女子、うっかりゲイに告る。』主演、23歳

2020年:『恋はつづくよどこまでも』神田光喜、『君が世界のはじまり』 伊尾、24歳
2021年:『#家族募集します』中里隆志、『猿楽町で会いましょう』小山田修司
2022年:大河ドラマ『鎌倉殿の13人』源頼家
2023年:『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ流血鬼』青年、『育休刑事』秋月春風
2024年:『おっさんずラブ -リターンズ』、『テアトロコントspecial/惚てってるズ惚てはじめ』、28歳

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

金子大地さんの出身高校は札幌北斗高等学校

金子さんは札幌市内の私立高校、札幌北斗高校を卒業しました。
同校は、創立時は裁縫などを教える女学校でした。

やがて「北海道女子高等技芸学校」や「札幌北斗高等女学校」という時代を経て、戦後には現在名。かつてあった被服科や商業科がなくなり、現在は普通科のみとなっています。

 

出身高校:札幌北斗高等学校

所在地:札幌市東区北15条東2丁目1−10
創立:1928年

同校は、北海道大学のキャンパスにも近い札幌の中心部に位置しています。

 

【札幌北斗高等学校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」によりますと、2021年の例で以下となっています。

札幌学院大学 15名
日本医療大学 10名
札幌大学 9名
北海道科学大学 7名
札幌国際大学 6名  など多数

他に、東北大学や札幌市立大学などに進学者がいる模様。

***

金子大地さんが高校時代にデビューした件について・・

きっかけは2020年の「アステージ」の記事で、以下のように答えています。

僕は北海道に住んでいたので東京への憧れがありました。北海道でオーディションをしているのを当日にTwitterで知り、衝動的に行こう!と思って会場に向かいました。

到着したときはもう終わってから20分くらい経ってしまっていて受ける人は誰もいなくなっていたんです。それでも受付をしてくれたのが今のマネージャーさん。

(https://www.astage-ent.com/cinema/kimiseka-3.html )

 

これが、『アミューズオーディションフェス2014』のこと。金子さんが高校3年生で、この時のグランプリは清原果耶さんでした。

 

 

将来のことをはっきり決めていないタイミングで、当日に知ったオーディションに駆けつけたことが、金子さんの道を開いたと言えます。

上記のインタビューは、俳優の甲斐翔真さんとの対談でした。
サッカーをやっていた甲斐さんに対して自分はバスケットボールをやっていたと語っています。

僕もバスケットボールをやっていたので翔真の気持ちがよくわかります。

今でもスポーツ飲料を飲むとウワーって気持ちできつい練習をしたことを思い出すんです。

当時はあまりスポーツ飲料は好きじゃなかったのですが、今飲むとその時のことを思い出しますね。

 

また、同じ2020年の『君が世界のはじまり』に関連する『ch FILES』のインタビューでは、どんな高校生だったかという問いに、金子さんは

アホなことばかりしてました(笑)。部活はずっとバスケをしていて、楽しかった思い出はたくさんあります。

と答えています。

また進路については「周りの友達の就職先や大学が決まっていく中、僕はやりたいことがなかなか見つからなくて」悩んでいたそうです。

 

そんな時にアミューズのオーディションを受けて今に繋がっているんですが、当時は進路が何も決まっていなかったので不安はありました。

(https://www.ch-files.net/kimiseka/ より)

 

さらに高校時代については、高校生に励ます(?)ようなニュアンスで

「今学校で辛い思いをしてる人がいるなら、それは絶対ずっと続くわけではないと思いますし。そういうテーマも今回の映画にはあるんじゃないかなと思っています」

と語っているのが印象的でした。

 

 

ところで北海道でのオーディションには続きがあります。

北海道では、自己紹介したあとにすぐに合格となって、決勝大会のために東京にーー。そのときには、ご両親も「受験だと思って頑張れ!」と応援してくれたそうです。

image

以下は2017年の『CREA』での取材で、『ナラタージュ』(有村架純さん主演)に高校演劇部員として出演した時に答えたもの。

 

それで2日ぐらい千葉で合宿があって、演技やダンスのレッスンをしたんですが、とにかく恥ずかしかったですね。

それで、決勝ではちょっとしたお芝居と、バスケのドリブルで自己アピールをしました。

(https://crea.bunshun.jp/articles/-/14108 より)

 

このようにして、オーディションの俳優・モデル部門を受賞して、高校時代にデビューすることになりました。

 

金子大地さんの出身地、北海道(石狩市?)と出身小学校、出身中学校

ここで高校より以前の小・中学校時代について。

金子大地さんの出身中学について、石狩市立花川北中学校と伝える情報が現在、多数あります。

ただし情報ソースが確認できないため、いまのところ伝聞形としてお伝えします。

 

金子さんが「花川北中」という話は、以前から噂としては出ていました。ただし同じ学校だったというよりも、「花川北中」という情報をどこかで見て驚いている?ような状況なので、やはり何とも言えないようです。

ミ コ@35_10rock
2018年6月7日
マジか…金子大地… 花川北中なの…

花音❄️@kanonno_aimas
2019年9月1日
金子大地花川北中なの!?4歳まで住んでたし、10歳くらいまで石狩市民だったから凄え(小並感)

ということで、出身中学については分かり次第追記します。

***

ただ、石狩市立花川北中学校を前提にすると、そこは「石狩市」ということです。

石狩市は日本海(石狩湾)に面し、一方で札幌市にも隣接するという縦長に広い面積の市です。市になったのは1996年で、ちょうど金子さんが生まれた年でした。

人口は5万7000ほどで2024年現在、石狩市には公立中学校が6校あります。

一つ、特徴と言えるのは石狩市にはJRが走っていないこと。
JR札幌駅から小樽に向かって函館本線が伸びていますが、石狩市を逸れています。

 

image

仮に、というか勝手に石狩市の「花川北中」から上記の「札幌北斗高校」までのルートを試算すると、車で28分ほどでした。

なので、石狩市に金子さんの自宅があったとして、高校はバスなどで札幌市内に通学するというのは、多少、距離があるものの、ごく普通の通学だったと想像できます。

 

出身中学校:石狩市立花川北中学校?

所在地:北海道石狩市花川北3条4-130

なお、小学校については石狩市には公立の小学校が8校あります。

花川北中学校の近くには、石狩市立双葉小学校が見えており、こちらだった可能性もありそうです。

 

***

上記のように高校でバスケットボールをやっていたわけですが、小学校のころはサッカーをしていたとのこと。

上記の『CREA』でのインタビューです。

バスケは中1から始めて、高3までやっていました。

小学校の頃はサッカーをやっていたんですが、小1からバスケをやっていた親友がいたので、彼に誘われて始めたんです。

中学の新人戦では、道内でベスト8までいったこともあり、とても青春している感じがしました。

道内でベスト8とは、かなりの実力だったことでしょう。

また、金子大地さんは、中学・高校時代にはミスチルの曲をよく聞いていたそうです。

中学、高校時代によく聴いていたのはMr.Childrenの曲。『終わりなき旅』とかものすごく聴いていて、学生時代の思い出ソングです。今でもたまに聴いたりしますが、当時のことを自然と思い出しますね

(https://note.com/mrchildren_note/n/nec5c2be1b95d?magazine_key=m0a817e58674c より)

また、子どもの頃の夢は消防士になることでした

 

家の近くに消防署があって、みなさんが訓練している姿をよく見ながらカッコいいなぁと思っていたので、小学校の卒業アルバムには「消防士になりたい」と書いていました。

(https://crea.bunshun.jp/articles/-/14108 より)

このように金子さんの少年時代の一面を感じることができます。

 

金子大地さんの出身大学はなし

先述のように高3で突如、俳優への道が開かれた金子大地さんは、大学等には進学していません。

高校時代の撮影は北海道から通っており、卒業後は東京に移りました。ずっと北海道育ちだった金子さんはたびたび、北海道に帰りたいと思ったとも語っています。

 

東京に来たときは右も左もわからず不安でした。人の多さ、道路の狭さなど、ビックリすることだらけで。当たり前なんですけど、夏は暑くて、冬は寒いですし。

北海道は暖房設備が整っているので、家の中の温かさが東京とは全然違うんです。ホームシックにもなりました。

(http://makeuplovertwo.livedoor.blog/archives/7005343.html より)

ホームシックといいながらも、高校を卒業した2015年にテレビ出演(『カサネ』)しており、日本大学のCMにも出演しました。

今では金子さんが日大の出身でないことは知られていますが、コマーシャルに出たことで金子さんが日大生だと勘違いされたこともあります。

image

また同姓同名の方との勘違いで明治大学在学かと噂されたこともあるそうです。

***

上京して4年後の2019年には『腐女子、うっかりゲイに告る。』で主演。

大河ドラマ、『鎌倉殿の13人』では源頼家の悲哀を演じました。

 

 

また『モデルプレス』の取材で恋愛観を聞かれたときは、なかなか攻めた回答を寄せていました。

「告白は自分からする?」という質問に「迷わず、ストレートにいきます。」という率直な答え。

そして自身の体験として・・

相手に好きな人がいても言います。彼氏がいる人に告白して、付き合ったこともあります!その子は高3で、彼氏は大学生。僕は高1だったんですけど、奪ってやりました(笑)。

(https://mdpr.jp/interview/detail/1728042 より)

なかなか、です。

 

また、ご両親の仲が良いので「結婚っていいな」と思うそうです。家庭について健康的な願望を持っているということでしょう。

この取材は井上真央さん主演の『明日の約束』に出演したときのもので、金子さんの演じた長谷部大翔 は、バスケットボール部のキャプテン。まさに自分と同じ立場でした。

***

以上、簡単ですが金子大地さんの出身校についてでした。

-大学に進学せず

執筆者:

関連記事

竹内結子さんは新座北高校で多忙な芸能人生活

Contents1 高校に入る直前にスカウトされた竹内結子さん2 出身大学はなし、出身高校は新座北高校3 女優活動に専念した竹内結子さん 高校に入る直前にスカウトされた竹内結子さん 竹内結子さんは、高 …

橋本愛さんの出身大学と出身高校、熊本の中学生が映画『告白』等で活躍!

Contents1 橋本愛さんは『桐島、部活やめるってよ』や『あまちゃん』から現在も人気女優2 橋本愛さんの出身高校は日出高校3 橋本愛さんの出身地熊本市と出身小学校、出身中学校3.1 いきなり中1で …

水上恒司(元:岡田健史)さんの出身大学と出身高校、元「高校球児」!

Contents1 元「高校球児」の水上恒司(元:岡田健史)さん2 水上恒司(元:岡田健史)さんの出身高校は創成館高等学校3 水上恒司(元:岡田健史)さんの出身小・中学校は「なかやまきんに君」と一緒4 …

榮倉奈々さんの出身大学と出身高校

Contents1 結婚と出産を超えてさらにベテラン女優の榮倉奈々さん2 榮倉さんの地元、相模原市と出身の小学校・中学校3 榮倉奈々さんの出身高校は東海大学付属望星高校4 榮倉奈々さんの出身大学はなし …

高橋一生さんの出身高校と出身大学

Contents1 都心育ちの高橋一生さん2 高橋一生さんの出身高校は堀越高校3 高橋一生さんの出身地・青山と出身小学校、出身中学校(小学校も中学も転校か?)4 高橋一生さんの出身大学はなし 都心育ち …


当サイトでご案内している略歴はファンとしての情報吟味の結果であり、公式発表ではありません。ただし情報の正確さにはことさら留意しております。また、略歴中の(推定)とは特に公表はされていないけれど、計算上では推定されるという当サイトによる年譜です。同じく略歴中の学校関係などに年齢を添えた場合は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。記事中に引用したテキストのうち、色などが付いている場合は、弊サイトによる加工となります。さらに肩書や所属等は記事作成時のもので、その後変わっている場合があります。どうぞご了承ください。



カテゴリーは便宜上、国立、私立と並んでいます。順不同。高校については一部のみカテゴリー分けしています。

ご訪問まことにありがとうございます。緊急連絡先についてはプロフィールのページをご覧ください。

 

追記:偏差値の数値について
このサイトでは、出身大学・出身高校についてほとんど偏差値には触れていません(概念でなく数値として)。その理由は「偏差値」は絶対的数値ではないからです。誰による? いつのデータ? この2点をつねに適切にご案内するのは不可能と考えていますのでご理解のほどお願いいたします。
なおニュアンスは異なりますが、その人物の進学の背景として出身高校の進学状況や大学合格実績を加えている場合があります。

 

弊サイトではグーグルアドセンス広告を導入しております。ご高覧に感謝いたします。

 

 

出身大学トップに戻る