史上最年少で男優賞を受賞した柳楽優弥さん
柳楽優弥さんの学歴と出身校についてご案内します。
柳楽優弥さんは1990年生まれで、2020年台は30代となりました。14歳のときに史上最年少で『誰も知らない』により男優賞を受賞し、衝撃的なデビューでした。
地元の東大和市立第二中学から堀越高校へ進学。
中学生のうちに最年少で男優賞などを受賞すると、当然ながらあまりに多忙な中学生活になります。高校は芸能活動を考慮して堀越高校のトレイトコース。
・
堀越高校 ⇒ 通信制高校 ⇒ 進学せず
しかし堀越高校は中退し、そのあと通信制の高校を卒業しました。大学には進学していません。
柳楽優弥(やぎらゆうや)
生まれ:1990年3月26日
出身:東京都東大和市
1996年:(推定)小学校入学、6歳
2002年:(推定)中学入学、12歳
2004年:『誰も知らない』、14歳で史上最年少で男優賞受賞
2005年:(推定)堀越高校入学、15歳。『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』主演
2007年:『ジーニアス・パーティ』で声優
2008年:体調不良(薬の服用で病院に運ばれる)、『止まない雨』発表、18歳
2009年:『すべては海になる』で主演
2010年:豊田エリーさんと結婚、20歳
2011年:社会勉強のためにバイト
2012年:『海辺のカフカ』主演、22歳
2014年:『最後の命』明瀬桂人
2015年:「まれ」池畑大輔
2016年:『ゆとりですがなにか』道上まりぶ、26歳
2017年:『お母さん、娘をやめていいですか?』松島太一 、「おんな城主 直虎」 龍雲丸
2020年:特集ドラマ『太陽の子』主演、30歳
2021年:『ターコイズの空の下で』主演、『HOKUSAI』主演」、『浅草キッド』主演、『二月の勝者-絶対合格の教室』主演31歳
2022年:『ガンニバル』主演
2023年:『ゆとりですがなにか インターナショナル』道上まりぶ 、『オレは死んじまったゼ!』主演
2024年:『夏目アラタの結婚』主演、34歳
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
妻となった豊田エリーさんは堀越高校で一年上でした。17歳の時にエリーさんに一度プロポーズしましたが、当時はまだ男性が結婚できる年齢ではありませんでした。
年譜にもあるように、心身の調子を崩して仕事を休養し、バイトなどを体験していた時期もありました。そんな試練も超えて、ここ数年は朝ドラや各種の人気ドラマで活躍し、弾けた骨太なキャラクターがピッタリしている印象です。
みなさん、明日はゆとりですがなにか〜純米吟醸純情編〜の番宣しちゃいますっ「ZIP!」「スッキリ!」「PON!」とたて続けに、岡田将生さん、柳楽優弥さんが生出演✨ちょーっと朝早いですが…お見逃しなく〜〜っ‼️ pic.twitter.com/0HDH9NYura
— 【公式】ゆとりSP 7月2日・9日放送! (@yutori_ntv) 2017年6月28日
柳楽優弥さんの出身高校は堀越高校
上記のような経緯で、中学生であまりに注目を浴びてしまった柳楽さんです。それゆえ、かえって苦労する側面もあったことでしょう。
堀越高等学校のトレートコースに入学してからも、あまりに多忙だった柳楽さん。入学した年の2005年に「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」で主演しています。
堀越高校は結局のところ中退し、通信制の高校に転校したもよう。
***
柳楽さんにとって高校時代はおおよそ2005年から2008年のことです。
一方で、堀越高校に行ったことで、妻となったハーフの豊田エリーさんと運命の出会いを果たしたと言えそうです。
体調を崩し、自宅にで安定剤の大量服用が報道されたのは2008年のこと。そんなこともあり、不確かなウワサが流れたこともありました。
しかしいずれ、奥さんや娘さんという家族の絆もあって乗り越えてきたというところでしょう。エリーさんとの結婚は2010年でした。
・
堀越高等学校
高校名は堀越高等学校であり、運営が学校法人堀越学園。
柳楽さんは堀越を中退後に、通信制の高校を卒業しました。通信制高校の詳細はいまのところ不明です。
堀越高校の同期には若葉竜也さんがいます。
柳楽優弥さんの出身地、東大和市と出身の中学校
高校の前に出身中学はというと、東大和市立第二中学校でした。柳楽さんはこの中学校在学中に『誰も知らない』で男優賞を受賞したことになります。
柳楽さんはもともと東大和市の出身。
東大和市立第二中学校
所在地:東京都東大和市南街3丁目60−4
敷地がつながるかのような位置に東大和市立第二小学校もあり、いずれにしても柳楽さんはこの一帯で子供時代を過ごしたと思われます。
image
ふつうに(?)公立中学に通っていた柳楽さんが『最年少男優賞』とはなんとも、凄い取り合わせに感じられます。
誰も知らない
柳楽優弥がカンヌ最優秀男優賞受賞した是枝裕和監督作品。母子家庭で母が男に走る子供たちの孤独で絶望的な日常を淡々と描く、実話を題材にした人生ドラマ。柳楽優弥が14歳ながら堂々の演技!世界に先進国日本の貧困と社会の矛盾を訴えた傑作。#誰も知らない#家でアマプラ pic.twitter.com/0JuAsbhONY— メドック (@medocmovie) August 14, 2021
***
東大和市は、「東村山市」と「武蔵村山市」に挟まれるという絶妙な位置にあります。なぜ「西村山市」でないのかと、こっそり思いました。
さらに、市の北部に横たわる『多摩湖』は半分が東村山市、半分が東大和市に属するという面白いことになっています。地元の方には今さらかもしれませんがー。
柳楽優弥さんの出身大学はなし
上のような経緯で、柳楽さんは大学進学というタイミングはありませんでした。活動を休止していたかに見える時期もありましたが、その後、また逞しい演技を見せてくれています。
この投稿をInstagramで見る
(是枝裕和監督に「目に力がある」と評価された中学生とは、どんな姿だったのでしょう。初めてのオーディションで『誰も知らない』の主役となりました。
***
『ゆとりですがなにか』で「おっぱい、いかがすか〜」と叫んでいる役を見た時、柳楽さんらしさが遺憾なく発揮されている気がしました。
結婚してからも10年が経過し、いろんな意味から安定感も、重厚さも増してきた柳楽さんです。
一時は堀越高校にて、交際がバレれば謹慎処分とされるなかで柳楽優弥さんと豊田エリーさんの二人。隠れての恋人関係でした。
しかし、交際がバレれば謹慎処分。恋人関係を終わらせないためにも、2人は約束事を決めた。例を挙げると「校内でしゃべりかけない」「他人の目がある所では別々に歩く」(中略)「手作り弁当を渡す時は、廊下ですれ違いざまに渡す」といったもの。
あまりの初々しさに、スタジオから悲鳴が上がった。
(中略) 17歳になった柳楽はいてもたってもいられず豊田にプロポーズし、豊田が「18歳にならないと結婚はできない」とたしなめたほどだった。
(2018年6月27スポーツニッポン https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/27/kiji/20180627s00041000301000c.html より)
・
年譜にもあるように、大河ドラマ『おんな城主 直虎』では龍雲丸であったり、『ゆとりですがなにか』(岡田将生さんら・・)では翔んだ青年、まりぶ役だったり、大変頼もしい姿を見せてくれています。
この投稿をInstagramで見る
『二月の勝者』での共演は井上真央さん。
この投稿をInstagramで見る
(プロポーズの相手は連続殺人事件の死刑囚だったーー という『夏目アラタの結婚』)
***
以上、簡単ですが柳楽優弥さんの出身校についてでした。