柳楽優弥さんは2017年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも活躍しています。14歳のときに史上最年少で『誰も知らない』により男優賞を受賞したときは、衝撃的なデビューでした。
地元の東大和市立第二中学から堀越高校。中学生のうちに最年少で男優賞などを受賞すると、当然ながらあまりに多忙な中学生活になります。高校は芸能活動を考慮して堀越高校のトレイトコース。
堀越高校 ⇒ 通信制高校 ⇒ 進学せず
しかし堀越高校は中退し、そのあと通信制の高校を卒業しました。大学には進学していません。
柳楽優弥(やぎらゆうや)
生まれ:1990年3月26日
出身:東京都東大和市
2004年:『誰も知らない』14歳で史上最年少で男優賞受賞
2007年:『ジーニアス・パーティ』で声優
2008年:体調不良、薬の大量服用で病院に運ばれる、『止まない雨』発表
2009年:『すべては海になる』で主演
2010年:豊田エリーと結婚
2011年:社会勉強のためにバイト
2012年:『海辺のカフカ』
2014年:『最後の命』明瀬桂人役
2015年:「まれ」池畑大輔役
2016年:『ゆとりですがなにか』道上まりぶ 役
2017年:『お母さん、娘をやめていいですか?』松島太一 役
「おんな城主 直虎」 龍雲丸役
その他出演多数
豊田エリーさんは堀越高校で一年上でした。17歳の時にエリーさんに一度プロポーズしましたが、当時はまだ男性が結婚できる年齢ではありませんでした。
ここ数年は朝ドラや各種の人気ドラマで活躍し、弾けた骨太なキャラクターがピッタリしている印象です。
マヨネーズのある現場( ¯•ω•¯ ) pic.twitter.com/z3EjOpuNzp
— 【公式】柳楽優弥スタッフ (@ichigoichie_yy) 2017年6月28日
みなさん、明日はゆとりですがなにか〜純米吟醸純情編〜の番宣しちゃいますっ「ZIP!」「スッキリ!」「PON!」とたて続けに、岡田将生さん、柳楽優弥さんが生出演✨ちょーっと朝早いですが…お見逃しなく〜〜っ‼️ pic.twitter.com/0HDH9NYura
— 【公式】ゆとりSP 7月2日・9日放送! (@yutori_ntv) 2017年6月28日
出身大学はなし、出身高校は堀越高校
上記のような経緯で、中学生であまりに注目を浴びてしまったゆえに芸能活動でかえって苦労するような側面もあったことでしょう。いずれ、堀越高等学校のトレートコースでもあまりに多忙だった柳楽さん。
しかし堀越高校で、妻となったハーフの豊田エリーさんと運命の出会いを果たしたとも言えそうです。不確かないろんなウワサが流れたこともありました。しかしいずれ、奥さんや娘さんという家族の絆もあって乗り越えてきたというところでしょう。
『ゆとりですがなにか』で「おっぱい、いかがすか〜」と叫んでいる役を見た時、なにか存分に吹っ切れて、柳楽さんらしさが遺憾なく発揮されている気がしました。
大河ドラマでも、不思議な存在感のある役どころ。ますます期待される男性俳優の一人です。