若手の注目棋士、斎藤慎太郎さん
斎藤慎太郎さんは若手棋士の一人です。藤井聡太さんがあまりに若い時からの活躍が注目されていますが、斎藤慎太郎氏も小学生の頃から脚光を浴びてきた注目棋士です。
奈良市の出身で、大阪府立桃谷高等学校に入り、卒業しました。
大阪府立桃谷高等学校 ⇒ 進学せず
活動に多忙のなか、大学には進学していないと推定されます。小学校から、中学、高校という時期に将棋で昇級・昇段を続けてきました。高校卒業のタイミングとプロ入りがほぼ重なっています。
斎藤慎太郎(さいとうしんたろう)
生まれ:1993年4月21日
出身:奈良市
2004年:奨励会に入会(6級)小学校五年
2008年:14歳で三段
2009年:(推定)高校入学
2012年:(推定)高校卒業
2012年:4月プロ入り
2015年:六段に昇段
2017年:七段に昇段、第88期棋聖戦で羽生善治棋聖への挑戦権獲得
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。
今回藤井四段と対局の佐々木勇気五段もイケメンですが、斎藤慎太郎七段かっこよすぎませんか…? pic.twitter.com/BVylaDPSir
— 人権 (@nekoyng) 2017年7月2日
藤井聡太四段の連勝記録で盛り上がっていますが、やはり棋聖戦第3局が楽しみです。羽生善治棋聖が防衛し10連覇を達成するか、挑戦者 斎藤慎太郎七段がタイトル戦初勝利をあげるか。 pic.twitter.com/KSRwpnYPZr
— 岡 稔 (@donsokunoyose) 2017年6月27日
羽生善治さんについての漫画を読んで、プロ棋士に憧れたとのことで羽生善治棋聖へ挑戦する「第88期棋聖戦五番勝負」が2017年7月開催。(開催場所は新潟市西蒲区岩室温泉の高志の宿 高島屋)。
斎藤慎太郎さんの出身高校は大阪府立桃谷高等学校
大阪府立桃谷高校は、大阪府で唯一、公立で通信制の課程をもつ高校です。
桃谷高校では通信制・定時制の2つの課程をもち、定時制の課程は2005年からは多部制単位制高校(クリエイティブスクール)になっています。
斎藤慎太郎氏が高校時代にどのように単位を取得したか等々の詳しいことは分かりません。いずれ中学生のうちに三段リーグに参加し、高校を卒業した直後と思われるタイミングでプロ入りしています。
高校の場所としては、大阪府立の勝山高等学校があったところです。
2つの課程を合わせると生徒数は3000人位になるそうです。
斎藤慎太郎さんには女性ファンが多いと言われてきました。奨励会に入ったのは小5ですが、将棋を始めたのは7歳とのこと。
谷川浩司氏の『光速の終盤術』は、この本を読んで棋士になれたと思うくらい愛好しているそうです。
藤井4段の活躍もあり、いま将棋塾がたいへん盛況と聞きます。
斎藤慎太郎さんの出身大学はなし
上記のように高校卒業とともにプロとなった斎藤さんは大学には進学してないと推定されます。
「KUMON くもん NEWスタディ将棋」も、入荷待ちの状態だそうです。
斎藤慎太郎さんのますますの快進撃が期待されます。