出身大学

出身大学はランキングされたり、年収との関わりや、社長数が多い大学は?等々話題になります。芸能人や著名人の出身大学、出身高校はどちらか。大学情報、高校情報も併せてご案内しています。

大学に進学せず ◯堀越高校

志田未来さんの出身大学と出身高校、中学で『14才の母』主演

志田未来さんの旦那さんは一般の方

志田未来さんの学歴と出身校についてご案内します。

志田未来さんは子役の時代から活躍をずっと続けてきました。

神奈川県の綾瀬市(推定)の出身で、公立の小・中学校に通いながら、『女王の教室』や『14才の母』などの話題作で注目されてしてきました。

高校はトレイトコースのある堀越高校に進学。

堀越高校 ⇒ 進学せず

高校時代も主演作を生み出し、卒業時には自らの意志で「大学等には進学せずに仕事に専念」することを決めています。

2018年には「古くからの友人で、一般の方」を旦那として結婚し、その後も幅広い演技も注目されてきました。

現在も多様な演技を見せてくれています。ちなみに可愛らしい未来さんの身長は、2018年の取材時に自分で150センチと語っています。

 

志田未来(しだ みらい)

生まれ:1993年5月10日
出身:神奈川県

1999年:セントラル子供劇団に入団、6歳
2000年:(推定)綾北小学校入学、7歳、『永遠の1/2』
2002年:『少年たち3』千田小百合、9歳
2005年:『女王の教室』神田和美、『ハルとナツ 届かなかった手紙』 高倉ナツ、12歳

2006年:(推定)北の台中学校入学、13歳、『14才の母』主演・一ノ瀬未希、『探偵学園Q』メグ
2007年:『わたしたちの教科書』藍沢明日香
2008年:『正義の味方』主演

2009年:(推定)堀越高校入学、16歳、『誰も守ってくれない』 主演、『SMAP×SMAP ちょっといい話美術教師』主演、『小公女セイラ』主演
2010年:『ハンマーセッション!』主演、『秘密』主演
2011年:『世にも奇妙な物語 2011年 いじめられっこ』主演

2012年:(推定)高校卒業、19歳、『POV〜呪われたフィルム』主演
2015年:舞台『オレアナ』キャロル 、22歳
2016年:『泣き虫ピエロの結婚式』主演、『とと姉ちゃん』お竜、23歳

2017年:『ウツボカズラの夢』 主演
2018年:一般の男性と結婚、25歳
2019年:『監察医 朝顔』安岡光子、26歳

2020年:『お笑い脱出ゲーム』MC
2022年:『いぶり暮らし』主演、29歳
2023年:『ブラッシュアップライフ』近藤遥 、『勝利の法廷式』主演、30歳

2024年:『鬼平犯科帳 血闘』おりん、『ビリオン×スクール』 光井ひかる、31歳

その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

 

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志田未来さんの出身高校は堀越高校、「華の93年組」の一人

堀越高校の華麗な仲間たち、1993年生まれ

子役のときから忙しく芸能活動を続けていた志田未来さんは、高校ではトレイトコースのある堀越高校に進学しました。

また、1993年生まれの志田さんはのんさん、親友とされる川島海荷さんらとともに「華の93年組」と呼ばれる学年の一人。

他にも・・・
神木隆之介さん
山田涼介さん
知念侑李さん
野村周平さん
西内まりやさん
大後寿々花さん 
らがいました。

志田未来さんと神木隆之介さんとの関係が報道された時期もありましたが、あくまでも「親しい友人」としています。

これらの皆さんにはどうしても子役時代の顔も思い浮かぶのですが、ことに志田未来さんは、『14才の母』のイメージが強いためか、童顔のイメージが長引いたような気もします。

 

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いずれにしても、堀越高校のトレイトコースに入るということは入学以前に事務所に所属していたということ。「華の93年組」は2012年に堀越高校を卒業したメンバーでもあります。

 

『トレイトコース』は以前は『芸能活動コース』と呼ばれていました。

また堀越高等学校には「進学・進路選択コース」もあり、大学指定校もあります。恋愛禁止等の規則が厳しいことも知られています。

 

堀越高等学校

所在地:東京都中野区中央2丁目56−2
創立:1923年

同校への通学は、駅からバスがありますけれど歩くとしたら中野駅南口から15分ほどとなります。

毎年の主演を続けた堀越高校時代

高校時代の志田未来さんは、下記のような中学時代に引き続き、毎年主演の活躍を続けています。トレイトコースとはいえ、学業を全うした影には並大抵でない努力があったことでしょう。

『誰も守ってくれない』 の主演時・・

この『誰も守ってくれない』では第33回日本アカデミー賞新人俳優賞とエランドール賞新人賞を受賞しました。

 

また、写真集の『未来〜小さいですけど、何か?〜』の発行は、2012年3月28日ですので、高校卒業と同じ時期だったことが分かります。

発行に当たり未来さんは、「『私も成長したなあ』って思わず感じる写真がたくさんあるんです。そういう変化をこの写真集で見て、知っていただけたら」とコメントしています。(『オリコンニュース』2012-03-17 )

このように忙しい高校生活でしたが、撮影のない日に自宅から中野の堀越高校に通うだけでも決して楽ではなかったようです。

 

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(こちらは2024年)

志田未来さんの出身地・神奈川県綾瀬市と出身小学校、出身中学校

綾瀬市の綾北小学校と北の台中学校

高校の前の出身地については、まず公式に神奈川県とされています。またツイートなどの周辺情報から神奈川県の綾瀬市出身と言えそうです。

志田さんはデビューが小学校に入る前という昔のことなので、当時の周辺情報はむしろすでに消えているようにも見えます。

また、下記のツイートを見ると、以前は未来さんの公式アカウントに出身校が表示されていたのかもしれません。

菜荷賀 深志@Need2knowwIntl·
出演されてる志田未来 @mirai_staff さんは綾瀬市立綾北小学校出身だそうです。 https://x.com/mirai_staff/st/mirai_staff/status/1771454670365508074 このポストは表示できません。3月23日

桜木羽蘭🍎節制@hatoran
だね!マーチングの印象と抜群に治安悪いよね綾北wwwwwww あと志田未来か。まあ綾北のが認知度あるよね、マーチングとか2ちゃん的に”  2014年8月2日

ハリネずみ@zumizumi324
志田未来は綾北じゃなかったか 2015年4月11日

ということで、周辺情報からになりますが出身の小学校は綾瀬市立綾北小学校と考えられます。

 

出身小学校:綾瀬市立綾北小学校


所在地:神奈川県綾瀬市寺尾本町3丁目10−1

出身中学についても、やはり確かな根拠は不明ながら周辺のつぶやきとしては・・

よむ猫サン@nemurineko22
さかなクン、北の台中だったのか。北の台は志田未来ドランクドラゴンの鈴木もいるんだよねw(地元民談)2020年3月1日

わんこっこฅU•ﻌ•Uฅ INTJ@UeweU_____r
は?志田未来さんは綾瀬市みんだよね?北の台中やろ?3月23日

なお、「さかなクン」こと宮澤正之さんと、鈴木拓さんは2015年12月放映の「中居正広の金曜日のスマたちへ」のなかで、北の台中学が母校だったと明らかにされています。

二人は同じ1975年生まれなので、志田さんと同じ地域にいたとしても二人が中学入学時の1988年に、志田さんはまだ生まれていません。というこの部分は、参考にならない話かもしれませんがーー。

 

このように根拠が今ひとつ明確でありませんが、周辺情報から北の台中学であろうと推測されます。

出身中学校:綾瀬市立北の台中学校


所在地: 神奈川県綾瀬市蓼川1丁目2−1

両校はともに航空自衛隊厚木基地のすぐ近隣で、互いが1キロ程度の距離。未来さんが小・中学校で転校などなく過ごしたとしたら、この地域で育ったと推定されます。

 

『14才の母』で母を演じた中学生

志田未来さんは小学校に上る前からセントラル子供劇団(当時の名前)に所属し、小1の時にすでにドラマにデビューしていました。

小学校時代は、2005年の小6の時の『女王の教室』は特に話題作でした。鬼教師・天海祐希さんの生徒たち24名の代表的存在が志田未来さん演じる「神田和美」さん・・・

この作品はまだ見ていません。しかし「私のイジメに耐えられる一番強い子」とターゲットにされた志田さんの姿は、見る前から気持ちがチクチクするようです。

 

このとき、2024年の『虎と翼』に出演している松川尚瑠輝さん、そして伊藤沙莉さんも生徒の一人でした。

 

さらに未来さんは中学生になり、2006年の中1の秋には『14才の母』がスタート。

今さらながら公立中学の中1女子がこんな衝撃的タイトルのドラマで主役を演じたとは、撮影に通う物理的な問題も含めて・・・なかなかのことです。

 

相手役の三浦春馬さんも1990年生まれでしたから当時、16歳。

こんな難しいテーマに13歳の未来さんはどう向き合ったのでしょうか。

 

2005年9月13日の『産経ニュース』で志田さんは、次のようにコメントしています。

わたしは遊びたい盛りだったことから、妊娠なんて考えたこともなかった。このドラマの話しを聞いた時もお母さんになることは妊娠することだって実感がなかったことから、もらった台本を読んではじめて大変な役なんだと。(http://www.sankei.co.jp/enak/2006/oct/kiji/24tvshida.html より)

 

それもそうでしょう・・という当たり前のことを思ってしまいます。

このドラマでは両親(田中美佐子さんと生瀬勝久さん)だけが味方でしたが、生徒として谷村美月さん、北乃きいさん、波瑠さんも出演していました。当時、波瑠さんはあまり目立っていなかったことにも、歴史を感じます。

***

また、2016年の『Deview』のインタビューでは、自分の母親について以下のように答えました。このとき志田さんは23歳。

私にとっての母は、友達のようでもあり、一番尊敬している人でもあり、憧れの人でもあります。この仕事を私に勧めてくれて、支えてくれたのも母ですし、母がいなかったら今の私はいないなと思っています。
(https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=628 より)

image

また、ここでのコメントで、ご家族には1歳くらい違いの妹さんがいて、自分が長女とのこと。

友達だと、自分は突っ込みだとか、聞き役に回るとか、立ち位置を意識するかもしれないですけど、そういうのを意識しないでいられるのが家族なのかなって思います。全然しっかりはしてないですけど、一応、長女です(笑)   (同上)

 

さらに2008年の『正義の味方』など、中学時代の快進撃が続きます。これだけ忙しいと、高校進学においては、芸能活動に融通の効くような環境を準備するのは、当然に見えます。

また、そのような転機でお母さんが志田さん支えておられたことも分かります。

 

志田未来さんの出身大学はなし

上記の『Deview』インタビューで未来さんは、大学に行かずに仕事を・・と明言しています。

この仕事でやっていくかどうかは、中学に入る時も、高校に入る時も考えたんですけど、高校を卒業する時にはっきりと決めました。

みんなが大学か就職かで悩んでいる時に、自分は大学に行かず、このお仕事をやっていこうと強く思いました。(同上)

 

ここで聞き手がさらに「大学に通いながら女優の仕事も・・」という可能性について尋ねると・・

「勉強がそんなにできたわけではないですし(苦笑)、この仕事しかないかなと思いました。でも、自分が楽しいと思っていることを仕事にできるって、すごい、ラッキーだなと思います

と答えています。

 

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志田さんはインタビュー全般に、無理に肯定的に答えない・・というと語弊がありますが、「ほどよく手を抜くことも大事だな」と答えていることからも、じつはものすごい場数を踏み、経歴を重ねてきたベテランさん・・・の対応だと感じました。

このように、大学等には進学せずに女優業を続けています。

***

成人し、子役時代とはまた違った表情を見せてくれています。

たとば2023年の『勝利の法廷式』では弁護士、『リエゾン -こどものこころ診療所』では言語聴覚士、『うちの弁護士は手がかかる』では看護師でした。

ずっと活躍してきたと言えるのですが、葛藤の時期はなかったのでしょうか?

こちらは『文藝春秋』の記事で、志田さんに対して評論家は・・

『子役は大成しない』といわれるが、新たにデビューしてきた同年代に比べ、どうしても新鮮味で劣ってしまう。制作サイドにも、“あの子がこんなに大きくなって……”という視聴者の先入観で役柄が邪魔されることを嫌う向きもある。

(https://bunshun.jp/articles/-/50133 より)

そんな壁を超えて、志田未来さんはさらに多様な表情を見せてくれることが期待されています。

ちなみに大河ドラマ『 どうする家康』の糸役もハマっていた気がしますし、『ブラッシュアップライフ』では、主人公安藤サクラさんの妹、という普通の(?)役が、やはり自然に見えました。

***

以上、簡単ですが志田未来さんの出身校についてでした。

-大学に進学せず, ◯堀越高校

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