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辰巳琢郎さんの「そとばこまち」にスカウトされ俳優活動に・・
生瀬勝久さんの学歴と出身校についてご案内します。
生瀬勝久さんは、あらゆるドラマでお見かけする俳優さんとなっています。2020年代は60代となっています。
西宮市の出身で西宮市の塩瀬中学校から兵庫県の県立高校を経て同志社大学へ進みました。大学在学中に初舞台となります。
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兵庫県立宝塚高校 ⇒ 同志社大学
同志社大学では文学部の社会学科を卒業しました。現在では社会学部の社会学科になります。
1988年に朝ドラ『純ちゃんの応援歌』でレギュラーになるまでは旧芸名の槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)を使っていました。さすがにNHKの朝ドラではこの名前はまずかったでしょうか。
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生瀬勝久(なませかつひさ・本名)
生まれ:1960年10月13日
出身:兵庫県西宮市
1967年:(推定)小学校入学、7歳
1973年:(推定)中学入学、13歳
1976年:(推定)宝塚高校入学、16歳
1980年:同志社大学文学部社会学科入学、19歳
1983年:「そとばこまち」(辰巳琢郎の劇団)に入団、『猿飛佐助』で初舞台
1986年:同志社大学大学卒業、26歳
1988年:「そとばこまち」4代目座長、『純ちゃんの応援歌』レギュラー
2002年:ごくせん猿渡五郎役、2005年、2008年、2009年も
2006年:『功名が辻』堀尾吉晴役、46歳
2011年:サラリーマンNEO 劇場版(笑中西一郎)
2013年:「空飛ぶ広報室」阿久津守役、『八重の桜』勝海舟役
2016年:『べっぴんさん』坂東五十八役、56歳
2018年:『犬神家の一族』橘重蔵
2019年:『あなたの番です』田宮淳一郎
2020年:「 MIU404」我孫子豆治
2021年:『知ってるワイフ』小池良治 、61歳
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
竹中直人×生瀬勝久「竹生企画」新作公演が来春上演 ヒロインは上白石萌音https://t.co/Q0rCObmsn7 pic.twitter.com/i3kJxPkKZC
— CINRA.NET (@CINRANET) 2017年9月13日
生瀬勝久さんの出身高校は兵庫県立宝塚高等学校
生瀬さんの出身高校の兵庫県立の宝塚高校は、県宝(けんぽう)と呼ばれるそうで、 宝塚には他に宝塚東、宝塚西、 宝塚北という高校があります。
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兵庫県立宝塚高等学校
所在地:兵庫県宝塚市逆瀬台2丁目2−1
宝塚は、「ぶらタモリ」でも放映していましたが、観光地、行楽地としての歴史が長い町だそうです。
宝塚高校は背景に山を構える小高い丘の上となっています。
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【兵庫県立宝塚高等学校の大学合格実績】は、「スタディ高校受験」に寄りますと、2021年の場合で以下となっています。
国立大学
神戸大学 1名
その他国公立 2名
私立大学
近畿大学 26名
甲南大学 22名
関西大学 19名
関西学院大学 15名
立命館大学 5名
同志社大学 5名 (など、その他多数)
生瀬勝久さんは、宝塚高校においてしっかり勉強していた生徒だったことでしょう。
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宝塚高校の出身者には、生瀬勝久さんの他に東野幸治さんらがいます。
生瀬さんの中学時代、高校時代の詳細は不明ながら、中学で吹奏楽部、高校ではバレーボール部に属していたとのこと。
同じ西宮市出身で、隣接する芦屋市の芦屋南高校に進んだのが鈴木亮平さんです。
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生瀬勝久さんの出身地、西宮市と出身中学など
生瀬さんは公式に「西宮市生まれ」としています。
またSNSなどで広まった故か、生瀬さんの出身小学校は西宮市立春風小学校とされ、同校の出身者一覧にも常盤貴子さんらとともに掲載されます。
またmixiのフォーラムで生瀬さんの出身中学は西宮市立春風小学校であるとされます。ただし双方とも公式発表ではありません。
◯西宮市立春風小学校
所在地:兵庫県西宮市上甲子園3丁目8−39
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◯西宮市立塩瀬中学校
所在地:兵庫県西宮市名塩木之元2−8
なお住所のとおり小学校は甲子園の近くで、一方、中学はかなり離れた場所となります。JRの宝塚駅を超えた「生瀬」駅から少々離れた、言わば丘陵地帯・・・
そしてこちらの塩瀬中学は、むしろ宝塚市に近いことで、上の項目の宝塚高校はむしろ近かったことも分かります。
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(西宮市には、芦屋に隣接する臨海地域もあり、一方、福知山線に沿って北に伸びる地域も・・)
ということで、たいへん細かい話ですが、この2校が出身校だとしたら、おそらく小学校時代と中学校時代とで、住む地域が変わったのではないかと、勝手に想像しています。
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余談。 生瀬さんという名字は珍しいと思っていました。しかし西宮市立塩瀬中学校の近くを見ると塩瀬郵便局とか、生瀬駅とか、この近辺では「瀬」はふつうで、「生瀬」さんも珍しいお名前ではないのでしょうか。
ということで非公式情報ではありますが、上記が出身校と考えられます。
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生瀬勝久さんの出身大学は同志社大学(文学部)
上述のように生瀬さんは同社大学文学部社会学科(当時)を卒業しました。
年齢から計算すると同志社大学に入ったとされる1980年は、一浪していたのかもしれません。いずれ関西の名門の私立大学に入り、大学の劇団「第三劇場」に所属。
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辰巳琢郎さんが座長だった「そとばこまち」にスカウトされ、1983年には入団し、舞台で活躍するようになります。
生瀬さんの卒業が1986年となっているのは、通常より長くかかっていることになりますが、いずれ学業も収めて卒業したということでしょう。
参照:山西惇さんの出身大学と出身高校 (そとばこまち)
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内定を蹴ってと言われますが、卒業後にも演劇を続け、1988年に「そとばこまち」の座長となり、劇作家や演出家もこなすようになりました。
同志社大学出身者には他に、小市慢太郎さんもいますし、二谷英明さんも同志社でした。岡崎体育さんも同志社。
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ちなみに生瀬さんの同志社時代・・
キムラ緑子さんは、1984年にマキノノゾミ劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加しています。生瀬さんが「そとばこまち」に入ったのが1983年。ということで、同志社では、この頃、演劇にかかわる動きが複数、胎動していた、ということでしょう。
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今出川キャンパスは、やはり訪ねてみたいスポットです。
⇒どうでもいい個人的な話。京都御所とセットで、同志社大学界隈を歩きましたが、風景として美しいだけでなく、漂っている空気が、心なしかたいへん上品でした。
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同志社大学
所在地:京都府京都市上京区御所八幡町
ご存知、京都御所の北に構えています。創立が新島襄氏によることは今さらながら1875年のこと。
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「同志社英学校」として始まり、『八重の桜』の放映も印象に残りました。名門校ゆえの歴代の出身者も多いのですが、作家の有栖川有栖氏、俳優の田村高廣氏などがいます。
美術評論家の椹木野衣氏、もと官僚の作家佐藤優氏も知られていますし、スポーツ界ではラグビー選手として大八木淳史さん、平尾誠二さんらを輩出してきました。
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2021年の放送では、『知ってるワイフ』での小池役が光っています。やはり味わいのある、無くてはならない役者さんです。
#生瀬勝久
30年前から、よくお世話になってるというか、ファン。
至る所で、出演してて見ると安心するw
コミカルな役をよく見るが、先日シリアスな役を見て、どんな役やっても良いって思う程贔屓。
古くは餓狼伝説2・SPでお耳掛かり
ジョー・ビリー・ローレンス・ギース「だぼぉ烈風拳!」印象的だった pic.twitter.com/4H3uRIXa96— わいるど稲荷きゃっつ@首都機能移転中 (@1SOU22) March 11, 2021
シチュエーションによって、関西弁になるという生瀬さん。これからも多様な姿を見せていただけるでしょう。
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以上簡単ですが生瀬勝久さんの出身校についてでした。