辰巳琢郎さんの「そとばこまち」にスカウトされ俳優活動に・・
生瀬勝久さんは、あらゆるドラマでお見かけする俳優さんとなっています。2020年には還暦を迎えました。西宮市の出身で西宮市の塩瀬中学校から兵庫県の県立高校を経て同志社大学へ進みました。在学中に初舞台となります。
兵庫県立宝塚高校 ⇒ 同志社大学
同志社大学では文学部の社会学科を卒業しました。
1988年に朝ドラ「純ちゃんの応援歌」でレギュラーになるまでは旧芸名の槍魔栗三助(やりまくりさんすけ)を使っていました。さすがにNHKの朝ドラではこの名前はまずかったでしょうか。
生瀬勝久(なませかつひさ・本名)
生まれ:1960年10月13日
出身:兵庫県西宮市
1976年:(推定)宝塚高校入学
1980年:同志社大学文学部社会学科入学
1983年:「そとばこまち」(辰巳琢郎の劇団)に入団、『猿飛佐助』で初舞台
1986年:同志社大学大学卒業
1988年:「そとばこまち」4代目座長、『純ちゃんの応援歌』レギュラー
2002年:ごくせん猿渡五郎役、2005年、2008年、2009年も
2006年:『功名が辻』堀尾吉晴役
2013年:「空飛ぶ広報室」阿久津守役、『八重の桜』勝海舟役
2016年:「べっぴんさん」坂東五十八役
2019年:「あなたの番です」田宮淳一郎
2020年:「 MIU404」我孫子豆治
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめです。
竹中直人×生瀬勝久「竹生企画」新作公演が来春上演 ヒロインは上白石萌音https://t.co/Q0rCObmsn7 pic.twitter.com/i3kJxPkKZC
— CINRA.NET (@CINRANET) 2017年9月13日
生瀬勝久さんの出身高校は兵庫県立宝塚高等学校
生瀬さんの出身高校の兵庫県立の宝塚高校は、県宝(けんぽう)と呼ばれるそうで、 宝塚には他に宝塚東、宝塚西、 宝塚北という高校があります。
宝塚高校の出身者には、生瀬勝久さんの他に東野幸治さんらがいます。
生瀬さんの中学時代、高校時代の詳細は分かりませんが、中学で吹奏楽部、高校ではバレーボール部に属していたとのこと。
出身大学は同志社大学(文学部)
年齢から計算すると同志社大学に入ったとされる1980年は、一浪していたのかもしれません。
いずれ関西の名門の同志社大学に入り、大学の劇団「第三劇場」に所属。
辰巳琢郎さんが座長だった「そとばこまち」にスカウトされ、1983年には入団し、舞台で活躍するようになります。
生瀬さんの卒業が1986年となっているのは、通常より長くかかっていることになりますが、いずれ学業も収めて卒業したということでしょう。
参照:山西惇さんの出身大学と出身高校 (そとばこまち)
内定を蹴ってと言われますが、卒業後にも演劇を続け、1988年に「そとばこまち」の座長となり、劇作家や演出家もこなすようになりました。
同志社大学出身者には他に、小市慢太郎さんもいますし、二谷英明さんも同志社でした。岡崎体育さんも同志社。
今出川キャンパスは、やはり訪ねてみたいスポットです。
⇒どうでもいい個人的な話ですが、京都御所とセットで、同志社大学界隈を歩きましたが、風景として美しいだけでなく、漂っている空浮きが、心なしかたいへん上品でした。
所在地は 京都府京都市上京区御所八幡町
シチュエーションによって、関西弁になるという生瀬さん。これからも多様な姿を見せていただけるでしょう。