「M.O.P.」旗揚げから参加のキムラ緑子さん
キムラ緑子さんは50代で幅広い役柄を演じており、いろんなシチュエーションでお見かけする女優さん。演出家マキノノゾミさんの妻です。
兵庫県の淡路島出身で、同志社女子大学時代に同志社大のマキノ氏との接点が始まることになりました。地元の洲本高校を経て、同志社女子大学に進みました。
兵庫県立洲本高等学校 ⇒ 同志社女子大学
同志社女子大学では学芸学部英文学科(当時)でした。
卒業後に一旦地元に戻ったけれど、間もなく上京して「M.O.P.」に参加し、「M.O.P.」の解散後は舞台から映像へと活躍の場を広げました。
キムラ緑子(きむらみどりこ)
生まれ:1961年10月15日
出身:兵庫県洲本市
1977年:(推定)洲本高校入学
1980年:(推定)同志社女子大学入学
1984年:マキノノゾミの劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加(2010年に解散)
1992年:マキノノゾミ氏と結婚(2005年円満離婚)
2004年:『離婚弁護士』白河亜希子
2007年:『ちりとてちん』菊江役
2010年:マキノノゾミ氏と復縁
2013年:『ごちそうさん』西門和枝役
2015年:『ゴーストライター』田浦美鈴役
2017年:『陸王』飯山素子役
2018年「半分、青い。」藤村光江役
2020年:「心の傷を癒すということ」朴美里、おカネの切れ目が恋のはじまり」猿渡菜々子
その他出演等多数、*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。
別れれば「何かすごいことが起きるかもしれない」とキムラから離婚を切り出したという。破局後、キムラが舞台の地方公演を回る時など、マキノ氏に猫を預けた。
すると、猫がマキノ氏になつき、キムラは嫉妬。「もう一緒に飼う」と同居することになり「籍どうするのか、あんた決めて」と復縁に至った。
(スポーツニッポン、2014年7月12日『キムラ緑子 復縁の理由は猫!夫・マキノノゾミ氏はええ人』 より)
カンテレ放送エリアの皆さま💡
今週末13日(土)には、兵庫県出身の女優・キムラ緑子さんが登場🙌
劇団員時代のエピソードから2度の結婚のウラ話まで、ぶっちゃけトーク😆✨
さらに、ジャズの名曲🎤を披露?!
岡村さん&亮さんが「面白い!」と言った理由とは?👀#おかべろ pic.twitter.com/XjOu1yiGL0— 【公式】おかべろ (@okabero_ktv) 2018年1月11日
キムラ緑子さんの出身高校は兵庫県立洲本高等学校
キムラ緑子さんの出身校、兵庫県立洲本高等学校は兵庫県でもことに歴史ある伝統校の一つ。
1875年に「徳島師範期成学校洲本支校」が開校したときは徳島県に所属していたそうです。さらに翌年、島全体が兵庫県に属することになりました。創立年は1897年のことで、「兵庫県洲本尋常中学校」として開校。
出身者には、作詞家の阿久悠さんや、経済学者で著名な大内兵衛さん、俳優の笹野高史さんなど錚々たる人物がいます。
淡路島の洲本市にあります。
あらためて淡路島というのは、兵庫県の明石辺りと、徳島の鳴門近辺を、結ぶ橋のように大きく横たわっていることに感心。島というより、住んでいる方にとっては、橋でどちらにも行けるという感覚でしょうか。
所在地:兵庫県洲本市上物部2丁目8−5
文武両道を謳う同校では野球部が、2012年の春のセンバツに「21世紀枠」で出場しました。
キムラ緑子さんは高校時代、どのように過ごしたでしょうか。名門校でふつうに(?)勉強して、京都の同志社女子大学に進学したこだけは確かーー。
キムラ緑子さんの出身大学は同志社女子大学
同志社女子大学は同志社大学と同様に新島襄が設立しました。1876年、京都御苑内の元公家屋敷内に女子塾として開校。
京田辺市の京田辺キャンパスは広大ですが、本拠地の今出川キャンパスは同志社大学と隣接し、ともに京都御所のすぐ側となります。
所在地:京都府京都市上京区 西入 今出川通
当時のキムラさんの所属は学芸学部英文学科でした。
年譜から考えると、入学後、順調に4年で卒業し、卒業後の間もなく、マキノノゾミさんの立ち上げた劇団「M.O.P.」に参加しています。学生時代から、そのようになる経緯があったことでしょう。
同社女子大学の出身者にはソニーの井深大さんの親族である井深八重さんらがいます。
キムラ緑子さんは、朝ドラのごちそうさんで、意地悪な姉、和枝さんを演じた時のインパクトが大きいようですが、それだけでなくじつにいろんな表情を見せてくれます。
2017年末まで放映された「陸王」にも出演していました。安心して見ていられるような安定感が好評です。
2019年の朝ドラにも出演しヒロインの夫となった森山涼次(間宮祥太朗)の叔母、藤村光江役を演じています。朝ドラはたしか5回目の出演とか・・ すごいですね。