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粗品さん(霜降り明星)はM-1でも、R-1でも優勝!
粗品(霜降り明星)さんの学歴と出身校についてご案内します。
粗品さんは、せいやさんとともに笑いコンビ(霜降り明星)を組む漫才師で、多彩な活動でも知られます。
実家が大阪市の心斎橋の焼肉屋「味希」であることも、よく知られています。
出身校は中学以降は一貫して「同志社」であり、お笑い芸人としての活動の多忙ゆえに同志社大学は文学部国文学科を中退しました。
同志社国際中学校・高等学校 ⇨ 同志社大学
著名人となり、実家とともに出身校もよく知られています。
ただし、率直なところ、帰国子女が3分の2を占めるという同志社国際中学校・高等学校に粗品さんが入学した理由は、少々不思議な印象もあります。
一部で言われるように、父親を亡くし焼肉の自営業の家に育った粗品(佐々木直人)さんが、中学以前に一時、留学の時期があった(?)・・・等の理由があるのかもしれません。
以下の略歴にあるように、高校1年から『R-1ぐらんぷり』に連続して出場し、高校時代に既にたくさんの経験を積んでいました。
大学に入ったあと、高校時代に存在を知っていたせいや(石川晟也 いしかわせいや)さんと「霜降り明星」を組み、コンビでも一人でもたくさんの受賞歴を重ねてきました。
「スプーンに映った小栗旬」と自らを評することでも知られます。
粗品(本名:佐々木直人 ささきなおと)
生まれ:1993年1月7日
出身:大阪市福島区
1999年:(推定)小学校入学、6歳
2005年:(推定)同志社国際中学校入学、12歳
2008年:(推定)同志社国際高校入学(内部進学)、15歳、『R-1ぐらんぷり』に初出場
2009年:『スペード』でハイスクールマンザイ出場、決勝進出。『R-1ぐらんぷり2010』出場
2010年:『スペード』でハイスクールマンザイ出場し、セミファイナル進出、漫才台本甲子園にて優勝、『R-1ぐらんぷり2011』準決勝進出
2011年:(推定)同志社大学入学、18歳、
2012年:『オールザッツ漫才2012』のFootcutバトルで優勝
2013年:せいやさんと『霜降り明星』を結成、20歳
2017年:『ABCお笑いグランプリ』優勝
2018年:『R-1ぐらんぷり』決勝進出。『M-1グランプリ2018』にて優勝、25歳
2019年:『R-1ぐらんぷり2019』優勝。
2020年:『ビームが撃てたらいいのに』Pデビュー、『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』門田駿
2021年:秋山衣梨佳さんと結婚、『有吉の世界同時中継 〜今、そっちってどうなってますか?』
2023年:離婚、『闇プロモーター粗品』、30歳
2024年:中央競馬中山4Rの払戻金2412万円余を「令和6年能登半島地震」に寄付、31歳
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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粗品さん(霜降り明星)の出身高校は同志社国際高等学校
粗品さんは同志社国際高等学校に進んだことが分かっています。
同志社の「同志社トピックス」(2010年発行)によりますと、「高校3年生、佐々木直人君」のことが同志社国際中学・高校の女性教員のテキストで紹介されています。
それによると、「漫才台本甲子園」に「佐々木君(のちの粗品さん)」が台本を送って入賞したことや、一例として台本そのものも掲載されています。(https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-261/139438/file/131DoshishaTopics.pdf)
また「佐々木君」は、中一の頃から同じ学校(同志社国際中学)の吉田一世さんと「スペード」というコンビを組んでいることも紹介されていました。
このように、粗品さんは中学も高校も「同志社国際」だったことは明らかです。
同志社国際高等学校
所在地:京都府京田辺市多々羅都谷60−1
創立:1980年
京田辺市は、京都府と奈良市の間にあり、同志社大学のもう一つのキャンパスである「京田辺校地」に隣接。
同校では入試形態も3種類あるそうです。
A選考・・日本語以外の小論文と面接
B選考・・英語、国語、数学の試験
G選考・・帰国生徒と一般生徒向け
このようになっておりますが、粗品さんがどんな受験形式で入学したかは不明。
同校は私立ながら、公益財団法人である「海外子女教育振興財団」によって設立されたという特殊性があります。親が海外にいるケースも考慮し、寮も準備されています。
また、卒業生の約9割が同志社大学に進学するということで、粗品さんが同志社大学に進学したのは、ごくふつうの経緯と言えそうです。
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同校の出身者には、粗品さんやモデルのトラウデン直美さんらがいます。
公式サイトを見ると「キリスト教主義」が大きく謳われていました。また「帰国生徒入試」を受験する人に対して、「帰国生徒」としての条件などが提示されています。
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粗品さんにとっての高校時代を振り返ると、略歴のように『R-1ぐらんぷり』に毎年出場し、また、「スペード」として『ハイスクールマンザイ』にも出場し、大活躍でした。
(画像出典元:https://www.doshisha.ac.jp/attach/page/OFFICIAL-PAGE-JA-261/139438/file/131DoshishaTopics.pdf )
粗品さんの出身地、大阪市福島区と出身小学校、出身中学校
時代は逆転しますが、上記の通り、粗品(霜降り明星)さんの出身中学は同志社国際中学校でした。
出身中学校:同志社国際中学校
所在地:京都府京田辺市多々羅都谷60−1
創立:1988年
個人的な興味になってしまいますが、仮に「心斎橋駅」から「同志社前駅」に移動するとしたら、車でも電車でも1時間くらいのようです。
ただし粗品さんがどのように通学していたかは不明。
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粗品さんにとっての中学時代を振り返ると、上記のように中学時代にすでに同級生と「スペード」としてコンビを組んでいました。
毎年、複数のコンテストに出場して表立った活躍になるのは高校時代ながら、中学時代もすでにお笑いに取り組んでいたことが分かります。
アー写撮り直しました
11/22に新曲「宙ぶらりん」リリースされます pic.twitter.com/8UXs1UuV0V— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) November 1, 2023
中学からは同志社でしたが、今のところ、出身小学校については不明。
焼肉店のお店と、自宅とは位置が違ったかもしれませんし、あるいは焼肉店に近い範囲の小学校だったかもしれませんが、分かり次第追記します。
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なお、同志社大学の系列校として、同志社国際中学校・高等学校の他に、「同志社中学校・高等学校」(京都市)と「同志社香里中学校・高等学校」(大阪府寝屋川市)などがあります。
特に「同志社香里中学校・高等学校」は、ほぼ皆、同志社大学に進学するため、事実上は10年間の中高大一貫教育と言われます。
粗品さんの出身大学は同志社大学
このようにして、粗品さんは系列の高校から同志社大学に進学しました。
同志社大学
本部所在地:京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地
同志社大学は、ご存知、新島襄氏による「同志社英学校」から1875年に始まったキリスト教精神の私立大学。大学としての設立は1920年になります。
現在の学部は以下の通りで、神学部のあることが特徴的。
神学部
文学部
社会学部
法学部
経済学部
商学部
政策学部
文化情報学部
理工学部
生命医科学部
スポーツ健康科学部
心理学部
グローバル・コミュニケーション学部
グローバル地域文化学部
出身者には立憲民主党の福山哲郎さんや、元衆議院議長の土井たか子さん、小説家の筒井康隆さん、百田尚樹さん、茶道の千玄室さん、千宗室さん、フォークシンガーの岡林信康さんらがいます。芸能界では生瀬勝久さん。
他にスポーツ選手も多々、輩出してきました。
京都御所の北に隣接するように見えるまさに、京都らしい都会に同志社大学は存在します。
粗品さんは文学部の国文学科で、文学部は現在は全学年が今出川校地。
ただし粗品さんの時代は、1、2年次は京田辺校地に通学しましたから、大学でも中・高と同じ地域に通ったことになります。
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その後、粗品さんは大学を中退しており、中退後に相方のせいやさんを誘ったことは、せいやさんのページにある通りです。
略歴のように、2018年には霜降り明星として『M-1グランプリ2018』Mで優勝し、翌、2019年に『R-1ぐらんぷり2019』に優勝という、偉業を達成しています。
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「R-1ぐらんぷり2019」で優勝を果たした霜降り明星・粗品が、今一番テレビでやりたい企画を実現!https://t.co/3wxfX2jvd6#谷元星奈 pic.twitter.com/gPPtMwPrbb— カンテレドーガ (@ktvsmart) July 14, 2019
粗品さんのギャンブル好きや、それにまつわる逸話も多々知られていますが、一方で2024年1月には、競馬の払戻金を「令和6年能登半島地震」に寄付したことも、インパクトがありました。
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以上、簡単ですが粗品(霜降り明星)さんの出身校についてでした。