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インテリお笑いタレント、カズレーザー(メイプル超合金)さん
カズレーザーさんの学歴、出身校について。
カズレーザーさん(本名、金子和令 かねこかずのりさん)は、埼玉県加須市出身のお笑いタレント。同志社大学を卒業し、ピン芸人などを経たあと、安藤なつさんと「メイプル超合金」を組みボケ担当となっています。
意表を突く金髪と赤い服装でも知られており、また、頭の回転が早くクイズも得意というユニークな芸人さん。
埼玉県加須市の地元の公立小・中学校から、県立の熊谷高校を経て、京都の同志社大学に進学しました。
埼玉県立熊谷高等学校 ⇒ 同志社大学
同志社では商学部でした。
学生時代から「フルハウス」として漫才コンビを組み、卒業後、サンミュージックアカデミーに入り、ピン芸人として活動。さらに2012年に「メイプル超合金」を結成し、2015年にはM-1グランプリで決勝に進出し知名度が高まり、単独での出演でも活躍しています。
「ザ・タイムショック」での3連覇は偉業と讃えられます。
カズレーザー(本名、金子和令 かねこかずのり)
生まれ:1984年7月4日
出身:埼玉県加須市
1991年:(推定)樋遣川小学校入学、7歳
1997年:(推定)加須北中学校入学、13歳
2000年:(推定)熊谷高校入学、16歳
2003年:(推定)同志社大学入学、19歳。M-1グランプリ1回戦敗退
2007年:同志社大学卒業、23歳。TOKYO☆笑BIZ4期生となる
2012年:安藤なつさんと「メイプル超合金」結成
2015年:M-1グランプリファイナリスト、31歳
2016年〜:『沸騰ワード10』、『メイプル超音楽』 MC
2018~2019年:「ザ・タイムショック」で3連覇
2018年〜:『家事ヤロウ!!!』MC、『メイプル超合コン』MC
2019年:『全問リアル 就活Q』
2020年」『カズレーザーのためになるエンタメ!』MC
2021年:『沸騰ワード10』で岸信夫防衛大臣から感謝状など受ける、37歳
2022年:『カズレーザーと学ぶ。』、『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』、『オール視聴者感謝祭 史上最強のオンラインクイズ王決定戦!!』
2023年:『阿佐ヶ谷姉妹&カズレーザーのそれなら、安心だわ~』、39歳
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
中野駅内でカズレーサーとすれ違ったのだけどこのまんまでワロタ。真っ赤。 pic.twitter.com/W3IJTtQJIi
— MOパンダ@個人勢Vtuber (@mopanda_mtg) June 27, 2021
カズレーザーさん(メイプル超合金)の出身高校は埼玉県立熊谷高校
カズレーザーさんの出身校は、埼玉県の県立高校である埼玉県立熊谷高等学校です。
同校は名前のとおり、酷暑でも有名な埼玉県の熊谷市にある伝統校で、創立は1895年の「第二尋常中學校」まで遡ります。男子校。
現在名になったのは戦後の1948年でした。
熊谷市内には公立の女子校の、熊谷女子高校もあります。
埼玉県立熊谷高校
所在地:埼玉県熊谷市大原1丁目9−1
熊谷市は、埼玉県でも北部にあり、真夏にはたびたび「埼玉県熊谷市で◯◯度を記録しました」等のニュースで報道されるように、内陸にある都市です。
【熊谷高校の大学合格実績】を「みんなの高校情報」の2020年版で見ると、以下となっています。
私立大学
日大78名
東洋大学66名
中央大学23名
明治大学22名
関関同立 19名 など多数
国公立大学
旧帝大系 6名
埼玉大学 11名
信州大学 5名
高崎経済大学 13名 等多数
*カズレーザーさんの大学受験について、「京大を受けたのではないか」というウワサもあります(詳細は下記に)。
もし京大に入っていたらこちらの熊谷高校にとってかなりトップクラスの生徒の合格となるでしょう。しかし、それが可能な範囲に分布する高校だったと言えそうです。
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ところで熊谷高校は私服でした。
そこでカズレーザーさんこと金子和令さんは、高校時代もずっと上下とも赤い服装で過ごしたことは有名。その衣装は漫画『コブラ』の影響だそうです。
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服装だけでなく熊谷高校は自由な校風で知られ、かつ新潟県柏崎市で行われる遠泳や、戦前に行われていた「剛健行軍」を模した「40キロハイク」なども行われています。
そんな校風の学校にて、かなりその自由度を謳歌した金子さんだったと思われます。
メイプル超合金のカズレーザーさんの出身地、加須市と出身小学校、出身中学校
カズレーザーさんの出身地は埼玉県の加須市であることが知られています。
また公式に明らかになってはいませんが、出身の中学校については、複数のコメントから加須市の加須北中学校だったことが伝えられます。
◯カズレーザーって埼玉出身なの??てか、加須北中だったの?!?すげー親近感湧く◯え、、、カズレーザーって加須北卒業生なの?うち西だけど北卒業は草·
◯カズレーザーは加須出身で確か中学は加須北だった気がする
練習試合たくさんやったなぁ。◯地元加須市出身のカズレーザーは加須北中学校出身なのは知っていたが熊谷高校を卒業したんだねー。
◯そしてカズレーザーは加須北からの不動岡だもんな、あの加須北だよ。
(https://twitter.com/ より)
さらに加須北中学だとすると、「加須市の公式サイト」によると、加須北中学に通う通学区は・・・
下樋遣川、上樋遣川、中樋遣川、戸川、町屋新田、古川一丁目、古川二丁目、大越、外野 となっており、その通学区とほとんど重なる小学校はというと「樋遣川小学校」ということになります。(区域からすると大越小学校も可能性はあり)。
さらに、少数ながら出身小学校に関するコメントもありました。
樋遣川小学校隣のヒマワリ畑に行って来たよ。カズレーザーの母校だよね。
(https://twitter.com/ より)
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ということで、出身小・中学校は以下と考えられます。
出身小学校:加須市立樋遣川(ひやりかわ)小学校
所在地:埼玉県加須市下樋遣川427
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出身中学校:加須市立加須北中学校
所在地:埼玉県加須市上樋遣川4128
両校ともに、加須市の中でも加須駅からやや離れ、利根川に近い一帯となります。
また、加須市に住んでいたカズレーザーさんが上記の熊谷高校に進学したのは、どちらの市も埼玉県の北部方面であり、距離的にも互いに10キロ程度なので、高校の通学としてはことさら遠い学校だったわけではありません。
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カズレーザーさんの出身大学は同志社大学
カズレーサーさんは同志社大学の商学部に進学しました。お笑いの活動は学生時代にすぐ始めており、コンビ『フルハウス』として同志社大学内の漫才大会で常勝していました。
しかし、2003年にM-1に出演した際は1回戦で敗退。
また高校生だった「ハライチ」がワタナベコメディスクールのコンテストでグランプリを受賞したことに実力の「差」を感じたような経緯もあり、『フルハウス』は大学卒業と同時に解散しました。
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その前に、なぜ同志社大学に進学したかについては、カズさんが「東洋経済ONLINE」の記事で以下のように答えていることが、度々引用されています。
もともと一人暮らしをしたいと思っていて、自宅(埼玉県)から遠くにある大学に行きたかったんですよ。でも、試験勉強は嫌いで。同志社大学はセンター試験で最初に受かったのですが、そのあとは緊張の糸が切れてしまって、そのまま同志社大学に決めました。(https://toyokeizai.net/articles/-/153921 より)
ご存知のように、センター試験は地元の高校ごとに試験会場が定められますから、センター試験で同志社(京都方面)に行ったわけではないでしょう。
なので、同志社に入ったからじつは京大も目指していただろうと推測するのは、早計な判断のように見えます。
しかし、都内の大学なら埼玉県から通えないこともないので、カズレーザーさんが大阪や京都の、「遠くの」大学を目指したであろうことは、充分に想像できます。
またカズレーザーさん自身が、大学受験について強気にも見える発言をしていることも注目されます。
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以下は、2017年8月に「メイプル超合金」のお二人が「メイプル超純金」となって登場した催し(明治 キシリッシュ受験生応援イベント)でのコメントです。
同志社大学出身で“インテリ芸人”でもあるカズレーザーさんだが、大学受験について「後悔しかない」とつぶやき、「もっと勉強すればよかった、そう思う日が大人になると絶対来るから、今の受験生には、もっと勉強してほしいっすね。絶対やってほしい!」と熱弁した。
(https://mantan-web.jp/article/20170826dog00m200004000c.html より)
ということで、具体的にはカズレーザーさんのこんなコメントもありました。
「僕がさぼらなかったら東京大学に行っていた。みんな、どっかでさぼるんですよ。(受験勉強は)我慢ですからね」といい、「僕は根詰めて勉強をしなかった。今思うともっと勉強すればよかった」と後悔。
(同上)
京大を受けたか否かは、どちらでもいいことですがーー。
筑波大学を希望していたという説もありますが、情報ソースが未確認です。
しかしインテリ芸人といわれるカズレーザーさんがはっきり、さぼらなかったら「東京大学に行っていた」とは、インパクトのある言葉です。
【イベントレポート】がんばれ受験生、金色の肌となった“メイプル超純金”が尻相撲でエール(写真17枚) https://t.co/ldjdMl5SZ7 pic.twitter.com/Bl33KJOdKj
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) August 26, 2017
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ということで、カズさんの進学先は同志社大学の商学部でした。
同志社大学
所在地:京都府京都市上京区 今出川烏丸東入
カズさんは商学部で、1・2年の頃は今出川ではなく「京田辺キャンパス」でした。
ところで、金子さんは高校時代に「同志社の喜劇研究会」と「早稲田の寄席研究会」の合同ライブを観たことがあり、サークルに入るなら喜劇研究会にしようと思っていたそうです。
また、家賃が払えなくなり大学の部室で暮らしていたこともあると、上記の「東洋経済」のインタビューでは答えていました。
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大学卒業にあたっては、バンダイ(と言われる)の入社試験に、上下とも赤の服と腰まで伸ばした長髪で臨み、積極的に質問して参加した人たちの発信によっても話題となりました。
また大企業へ内定していたけれど、蹴った形で芸人を養成するTOKYO☆笑BIZに入ったとも伝わっています。
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人気タレントとして逸話の多いカズさんです。
バイセクシュアルであること、自衛隊に詳しいこと、野菜があまり食べられないことなどなどーー。
「自衛隊に取り憑かれたカズレーザー」という企画で、ブルーインパルスを訪問したり、高等工科学校で1日学校長を務めたり、さらに2021年には防衛省へ潜入企画にて、岸信夫防衛大臣から感謝状と記念メダルを受け取りました。
岸大臣もカズレーザーと同じくらいでちょっとビックリしたんだけど、岸家のDNAなんかなあ。
— yagamo_tjy (@tjykamo) May 11, 2021
完全に主観だけど、ぶっちゃけ頼もしく見える。
(写真は岸大臣の公式アカウントより) pic.twitter.com/VGWtSOK7EQ
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以上、簡単ですが、カズレーザーさんの出身校についてでした。