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古田新太さん、多彩な活動に「若い頃」が探される俳優さん
古田新太さんの学歴と出身校についてご案内します。
古田新太さんは神戸出身の俳優で、出演作は挙げきれないほどの役者さんの一人となっています。
学生時代に、大阪芸術大学の学生を中心に旗揚げされた『劇団☆新感線』に入り、その活動は現在も続いています。
神戸の地元の公立中学を経て、県立高校である伊川谷（いかわだに）高等学校に進学しました。
さらに大阪芸術大学の舞台芸術学科に進み、大学は結果的には中退（厳密には中退でない）しています。
兵庫県立伊川谷高等学校 ⇛ 大阪芸術大学
大学で『劇団☆新感線』に誘ったのは渡辺いっけいさんでした。
当時の関西学生演劇ブームといえる状況もあり、古田さんは次第に知名度を高め、『オールナイトニッポン』のDJでも著名になっていきました。
その後の幅広い活動は周知のとおりですが、ところで「古田新太さんの若い頃はどんなだったか？」と気にする方は多いようです。
若い頃の素敵な写真がありましたので、出身高校の項目でご覧ください。
古田新太（ふるたあらた）
生まれ： 1965年12月3日
出身：神戸市垂水区
1972年：（推定）小学校入学、7歳
1978年：（推定）中学校入学、13歳
1981年：（推定）伊川谷高校入学、16歳
1982年：NHKの『YOU』二出演
1984年：（推定）大阪芸術大学入学、『劇団☆新感線』に所属、『宇宙防衛軍ヒデマロ』に出演、19歳
1989年：『現代用語の基礎体力』
1990年：『髑髏城の七人』（その後も）、25歳
1991年：『未確認飛行・ぶっとい』
1996年：「トキワ荘の青春』森安直哉、31歳
2002年：『木更津キャッツアイ』オジー
2004年：『新選組!』有馬藤太、39歳
2009年：『不毛地帯』芦田国雄
2013年：『あまちゃん』荒巻太一、48歳
2015年：『闇の伴走者』主演
2016年：『逃げるは恥だが役に立つ』沼田頼綱 、50歳
2018年：『修羅天魔～髑髏城の七人 Season極～』、『間違われちゃった男』沢木裕次郎 役
2019年：『俺のスカート、どこ行った?』主演、『Iターン』主演
2021年：劇団☆新感線41周年春興行『Yellow新感線-月影花之丞大逆転』
2023年：『どうする家康』足利義昭、舞台『天號星』、58歳
その他、出演など多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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古田新太さんの出身高校は兵庫県立伊川谷高等学校
古田さんの出身校、兵庫県立伊川谷（いかわだに）高等学校は、比較的新しい高校です。
2025年に統合の予定があります。
兵庫県立伊川谷高等学校
所在地：兵庫県神戸市西区伊川谷町長坂910-5
創立：1976年
新幹線のすぐ側となり、近隣に神戸学院大学も、兵庫県立大学もあります。
【伊川谷高等学校の大学合格実績】は、「MANTEN KOBETSU」サイトによりますと、2023年の例で以下となります。大学への進学は生徒の63％とのことです。
国公立大学・・・兵庫県立大学、大阪教育大学など
関関同立・・・関西学院大学、関西大学
産近甲龍・・・京都産業大学、近畿大学、甲南大学
詳しいデータがないのですが、近隣とも言える「大阪芸術大学」に新太さんが進学したのは、当時の高校の様子としても普通のことだったように見受けられます。
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上記のように伊川谷高等学校は 「兵庫県立伊川谷北高等学校」との統合が決まっており、その際の所在地は伊川谷北高校となることも決まっています。（名前は伊川谷高校のまま）
したがって2025年以降の所在地は以下となります。
今後の所在地：兵庫県神戸市西区学園西町六丁目1番地
伊川谷高校とは新幹線を挟んで北側に、統合前の伊川谷北高校があります。
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古田新太さんの高校時代は、演劇部に入っていました。
しかし、それがメインと言うよりライブハウスにも出演していました。
また、NHKの教育番組『YOU』では、パネラーを務めたそうです。
子どものころから俳優を志したとされる新太さんにとって、高校時代はもはやその路線の途中経過だったということでしょうか。
ネットサーフィンしてたら古田新太の若い頃の写真が出てきて、そのイケメンぶりにビックリしてもうたわ。
カッコ良すぎやろ！( – 3-) pic.twitter.com/9qANbfyZRY
— 羽馬タケル@小説家( – 3-) (@kamikazeTAKERU) October 21, 2023
こちらは↑高校時代かは不明ながら、古田さんの若い頃のあまりに素敵なお姿でした。
同校の出身者には古田新太さんの他に、漫画家の「うのせけんいち」さんらがいます。
古田新太さんの出身地、神戸市垂水区と出身小学校、出身中学校
古田さんは神戸市垂水区の出身とされ、小学校については特に情報がありません。
一方で出身中学については、mixiの（懐かしい！？）記述に、神戸市立福田中学校のバレー部の話として、以下のコメントが残っています。
福田中学バレー部初代キャプテンは確か・・古田君ではなかったでしょうか。
今は劇団しんかんせんで古田新太として頑張ってますね。（https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=388780&id=47754607 より）
古田さんの本名は、古田岳史（ふるたたけふみ）さんですが、「今は古田新太さん」であるという旨のコメントですから、間違いなさそうです。
出身中学校：神戸市立福田中学校
所在地：兵庫県神戸市垂水区名谷町猿倉254番地
神戸市立福田中学校は垂水インターチェンジの直ぐ側で、上記の伊川谷高校とも2キロ程度の位置にあります。
また、近くを貫通する神戸淡路鳴門自動車道は、こちらの福田中学の近くではトンネルとなっています。
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古田新太さんの出身小学校名は不明ながら、福田中学が正しいとすると、神戸市の公式サイトによりますと、次の小学校が候補となりそうです。
神戸市立名谷小学校
神戸市立福田小学校
神戸市立千鳥が丘小学校
福田中学の地図でも福田小学校も、千鳥が丘小学校も近隣に見えています。
この辺りが、少年のころの新太さんの活動地域であったと考えられます。
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なお、古田さんは小学校ときにミュージカルを観劇し、それがきっかけで俳優を志したことが知られています。事実、後に進んだのも大阪芸大のミュージカルコースでした。
そのころの動機は、2023年8月に「ボクらの時代」に出演して詳しく語っています。
舞台「天號星」（てんごうせい)」 に出演にあたっての会話でした。
まずは「舞台俳優になろうと思ったのは小学校5年生」とのこと。
それまではプロレスラーになりたいとか、Kissが好きだったからミュージシャンになりたいとか。漫画家になりたいとか…本当に頭の悪い小学生だった。
・・・（中略）・・
学校から劇団四季のミュージカルに連れて行かれて、外国の朝市のシーンで、魚屋とか、八百屋とかがどんどん集まってきて、どんどんコーラスがかぶさっていって、美しいシーンになって、“バカじゃねーの！”って思って。
・・・（中略）・・
ただそれでロックミュージシャンとかプロレスラーとか漫画家とか、そういう役を無免許でできる！と思って。
（https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/08/13/kiji/20230813s00041000262000c.html より）
もともとテレビの時代劇は好きだったそうです。
それにしても、「無免許で色んな役が出来る」とは、小学生らしいとも言えるし、的を射ているし、さすがです。
古田新太さんの出身大学は大阪芸術大学
古田さんは広く知られているように、大阪芸術大学の芸術学部の「舞台芸術学科」の「ミュージカルコース」に入学しました。
大阪芸術大学では、渡辺いっけいさんのページにありますように、以下の多様な学部があり、かつ舞台芸術学科には多様な専攻があります。
世代が異なりますが新納慎也さんも舞台芸術学科の出身。
美術学科
デザイン学科
工芸学科
建築学科
写真学科
映像学科
文芸学科
放送学科
芸術計画学科
キャラクター造形学科
音楽学科
演奏学科
初等芸術教育学科
アートサイエンス学科
舞台芸術学科（演技演出、ミュージカル、舞踊、舞台美術、舞台音響効果、舞台照明）
渡辺いっけいさんは、1980年に結成された「劇団☆新感線」に1983年に参加しました。
ちなみに、いっけいさんと古田さんがどちらが年長？という印象は、個人的な感想に過ぎませんが、意外な様子も感じられ、渡辺いっけいさんのほうが古田さんより3歳ほど年長です。
渡辺いっけいさん：1962年10月生まれ
古田新太さん： 1965年12月生まれ
さらに、古田さんが入学したのが1984年で、その年に渡辺いっけいさんに誘われて「劇団☆新感線」に入り、『宇宙防衛軍ヒデマロ』に出演。
しかし渡辺さんは「劇団☆新感線」を早々に脱退し、収入の激減した「劇団☆新感線」に古田さんは残された形になります。そんな経緯のなかで、ともかく新太さんの所属事務所は「リコモーション」となりました。
なお、上記のインタビューのように現在も「劇団☆新感線」の俳優でもあります。
大阪芸術大学
所在地：大阪府南河内郡河南町東山４６９
大阪芸術大学は学生数は6000名。
所在地としては南河内郡になりますが、最寄り駅の一つ、近鉄長野線の「喜志駅」からスクールバスが出ており、たとえば「喜志駅」と「梅田駅」の間の乗車時間は1時間弱のようです。
この辺りの通学事情は推測ながら、大阪の市街地からも充分に通えるのでしょう。
ちなみに学費の手続きの関係で、大学は結局除籍の扱いとなっています。
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新太さんはこれまでの経歴を振り返っても、学生時代に充分な活動を始めていたことになります。
「劇団☆新感線」の『髑髏城の七人』では、一人二役で主役と悪役を演じた事も知られています。
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その後のドラマや映画の出演数があまりに多いわけですが、たとえば話題となった朝ドラの『あまちゃん』では、元ダンサーとして、ダンスの能力の高さも評価されました。
古田新太さんが朝ドラ再放送と大河ドラマに出てくるけど振り幅すごいなwww
ちなみにこの右のあまちゃんの時のポーズは古田新太さん的には秋元康じゃなくてトレインスポッティング。#古田新太#どうする家康 #あまちゃん再放送 #あまちゃん10周年#あまちゃん pic.twitter.com/O9cP56cGyu
— おむすび (@emishi1978) April 2, 2023
2023年の公演としては、「劇団☆新感線43周年興行・秋公演 いのうえ歌舞伎『天號星』」が東京の THEATER MILANO-Zaでは9月14日～10月21日、大阪の COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールでは11月1日～20日となっています。
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以上、簡単ですが幅広い活躍を続ける古田新太さんの出身校についてでした。
