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やついいちろうさんの出身大学と出身高校、いまや俳優!

ドラマ出演も多いやついいちろうさん

やついいちろうさんの学歴と出身校について。

やついいちろうさんは、お笑い芸人さんですが、近頃はドラマ出演も多くなりました。三重県の出身で、お笑いコンビ「エレキコミック」のボケ担当。

ツッコミは今立進さんで、2人は創価大学の落語研究会で知り合うことになります。

「やついいちろう」さんの芸名は、本名の「谷井一郎」さんから。地元の公立高校である三重県立川越高等学校から創価大学へ進学しました。

三重県立川越高等学校 ⇒ 創価大学

県立川越高校は、関東の者からすると一瞬、埼玉県?と思ってしまうのですが、三重県の川越町にある公立高校です。

大学時代にお笑いのコンビを結成し、その後の幅広い活動が続いています。

やついいちろう (本名:谷井一郎)

生まれ:1974年11月15日
出身:三重県
(生まれは東京)

1981年:(推定)小学校入学、7歳
1987年:(推定)中学校入学、13歳

1990年:(推定)川越高等学校入学、16歳
1993年:(推定)創価大学入学、19歳
1997年:(推定)今立進さんとコンビ結成
2007年:週刊赤川次郎「夏休み」主演
2009年:ミックスCD「DJやついいちろう」をリリース
2013年:松嶋初音さんと入籍
2016年:『Knock Out-競技クイズ日本一決定戦』
2017年:連続テレビ小説「ひよっこ」井川元治
2020年:『姉ちゃんの恋人』中野藤吉 、『461個のおべんとう』、46歳

2021年:「YATSUI FESTIVAL! 2021」
2022年:「YATSUI FESTIVAL! 2022」
その他、出演など多数

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
 


やついいちろうさんの出身高校は三重県立川越高等学校 

三重県立川越高等学校は三重県の三重郡川越町にある公立高校。 開校は1986年という比較的、新しい高校です。

川越町の位置は、三重県の四日市市と桑名市の間にあり、四日市出身とされるやついさんが、こちらに進学したのも、自然な流れに見えます。

追記:「読書好日」の記事によると生まれは東京の駒込ということでした。

三重県立川越高等学校

所在地:三重県三重郡川越町豊田2302−1

2000年には全国の高校の「クイズ選手権第20回大会」で優勝というユニークな実績もあります。

川越高校の出身者には、やついいちろうさんの他に、落語家の3代目林家菊丸さんらがいます。

***

余談ながら・・・こちらの川越高校ではなく、埼玉県の川越市には、複数の県立高校で「川越」が名称に付いています。すなわち、埼玉県立川越高校も川越市立川越高校など他にも複数校ーー。 もっとも、やついいちろうさんについては埼玉県のことは関係ありません。

高校時代の諸々の経験も、後にお笑いの糧となっているのでしょうか。

やついさんの出生は東京、育った三重での子ども時代

やついいちろうさんは、三重県の出身とされていますが、御本人が2019年に答えたインタビューによりますと、生まれは東京で小学校一年の3学期までは東京にいたそうです。

以下のコメントをされているページにも略歴が「三重県生まれ」となっていて、ちょっとおもしろかったです。

ザ・ドリフターズのブームだったんです。僕、「三重県出身」とあるんですけど、出生地は東京・駒込で、小学校1年生の3学期までは東京で過ごしていたんですね。当時、友達がよくドリフの観覧に行っていたんですよ。それで「なんか良いなあ~」って。

https://book.asahi.com/article/12702264 2019年9月より

ということで三重県で育ったのは、小1の終わりころからということです。

テレビ好きの小学生になり、「全員集合」の裏番組「オレたちひょうきん族」を好み、木梨憲武さんの仮面ノリダーを、ただ真似するような子だったとのこと。

小6の時の国語の授業で、ちょっと漫画チックな地図が貼り出されて、「この島を題材に小説を書け」って授業があったんですよ。

(同上)

ということで、文章を書く面白さも中学時代にも味わっていたそうです。

***

やついいちろうさんは、小学校の卒業アルバムに、将来の夢を「お笑い芸人」と書いたとのこと。お笑いへの熱を溜めていた様子。

具体的にやついいちろうさんの出身小学校、出身中学校は分かっていませんが、情報があれば追記します。

やついいちろうさんの出身大学は創価大学 

やついいちろう

やついさんが、創価大学に入学したのは、年齢から1993年と考えられます。

創価大学の創立は1971年4月のこと。創価学会の池田大作氏が創立しました。

創立の初期は文系のみだった創価大学ですが、その後、工学部(さらに理工学部に改称)や近年では看護学部や国際教養学部が設置され、現在は8学部体制の総合大学となりました。

創価大学の学生数は6700名ほど。

創価大学

所在地:東京都八王子市丹木町1丁目236

文字通り、八王子です。

なお大学に進学した時の経緯は、上記のインタビューで以下のように答えていました。

――大学は、地元・三重に残るという道もあったと思うのですが、東京・八王子の大学に進学。

もともと東京生まれだったというのもあって、行くつもりはずっとあったんです。「どこでも良いから東京の大学に行こう」と。地元にいるつもりは全然なかったです。

(同上)

***

八王子には多数の「八王子」がつく学校があります。

つい近頃ですが、創価大学は、2021年の箱根駅伝で往路優勝という画期的な実績を挙げています。

創価大学のスポーツ部では、野球部と陸上競技部の活躍が目立っています。陸上では、2021年の駅伝のインパクトが大きかったわけです。前回第96回大会で初のシード権を獲得したばかりなのに、次の第97回大会で、総合順位2位となりました。

ところで(デリケートなテーマではありますが)素朴に創価大学と創価学会とは関係あるということは明らかながら、素朴な疑問として創価学会の会員であることと、入学することとの関係は?・・・というとーー。

→ 別問題ということです。当然ながら。
さらに入学にあたり、会員であることによって優遇等はないとのこと。つまり学生さん個々人は、創価学会との関係は人それぞれということ。自明のことではあります。

***

さて、やついいちろうさんは、創価大学の落語研究会で、相方の今立進さんと知り合いました。

それは落語研究会が盛んだったというのでなく、漫才やコントを学祭でやっているくらいの部活だったそうです。それで、「これはやりたいことがやれそうだ」と思ったそうです。

これらのことは2019年に上梓した書籍『それこそ青春というやつなのだろうな 』に記されました。

***

創価大学の出身者には、当然の流れか、公明党の国会議員になった方が多数います。北側一雄氏や、佐々木さやかさんなど。もっとも、現在の公明党代表の山口那津男氏は東京大学の出身。

創価大学の出身者には、エレキコミックのお2人の他に、蓮華の山下隆章さん、ちゃんだいさんがいます。

また、声優の本名陽子さんも、ナイツの塙宣之さん、土屋伸之さんも創価大学の出身者。また、創価大学からは多数のプロ野球選手が輩出されています。

***

さて、やついいちろうさんは、2020年でいうと、『姉ちゃんの恋人』で有村架純さんや、和久井映見さんとともに出てきたので、かつての朝ドラ『ひよっこ』を思い出させるような、ほのぼのとした空気が溢れました。

2021年には「やついフェス」を開催・・・2022年も続きました。

以上簡単ですが、やついいちろうさんの出身校についてでした。

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