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演歌歌手の代表的存在の坂本冬美さん
坂本冬美さんの学歴と出身校についてご案内します。坂本冬美さんは1967年生まれのベテラン演歌歌手。
紅白歌合戦にも、休業していた2003年を除いてつねに出場しており、演歌界を代表する一人と言ってよいでしょう。
地元の県立高校を卒業し、会社勤務をしながら演歌歌手を目指し、カラオケコンクールなどで優勝した実力から猪俣公章さんの内弟子となりました。
結局は、高校卒業の2年後に若くしてデビュー。
和歌山県立熊野高等学校 ⇒ 放送大学
坂本さんは、その後、放送大学教養学部に入学しています。ただし、いつの時期か等々くわしいことは分かりません。
中学時代から石川さゆりさんのファンで将来、演歌歌手になりたいと思っていたそうです。
坂本冬美(さかもとふゆみ)
生まれ:1967年3月30日
出身:和歌山県西牟婁郡上富田町
1973年:(推定)小学校入学、6歳
1979年:(推定)中学入学、12歳
1982年:(推定)熊野高校入学、15歳
1985年:高校卒業、18歳
1986年:NHK『勝ち抜き歌謡天国』で名人、「関西演歌大賞カラオケコンクール」で優勝、猪俣公章の勧めで上京、19歳
1987年:「あばれ太鼓」でデビュー、20歳
1988年:紅白歌合戦初出場、21歳
1991年:細野晴臣・忌野清志郎とHIS結成、アルバム『日本の人』、24歳
1997年:父が交通事故で逝去
2002年:3月から休業。重病説など噂が流れる。二葉百合子さんのもとでレッスン、35歳
2003年:『NHK歌謡コンサート』へ出演、復帰、36歳
2016年:毎日芸術賞特別賞受賞、49歳
2020年:紅白歌合戦出場(通算32回め)、53歳
2023年 紅白歌合戦出場(通算35回め)、『ひとりぼっち -人と人をつなぐ愛の物語-』立花香
2024年:『霊験お初〜震える岩〜』桜蓮尼、57歳
その他、出演、シングル、アルバム多数(ここでは音楽活動の多くは省略しています)。
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
2個めの勤務先は「株式会社ウメタ」でした。坂本冬美さんは今でも南高梅を愛好し、「坂本冬美さんのコンサート会場と通販のみ」という「寿幸梅」という梅が「冬美商店」で発売されているとかーー。
休業していた2003年には、ゆったりと身体を休めることができたようです。しかしこの頃、根拠のない噂報道を流されました。著名人ならではの不条理なプレッシャーを受けながらも活躍してきたということでしょう。
坂本冬美さんのトシちゃんを見つめる表情が乙女😍😊💕
分かる❗よ~く分かる❗
親近感沸きました😁 pic.twitter.com/iVyXdB1x9v— belltree (@belltree104) 2017年7月12日
坂本冬美さんの出身高校は和歌山県立熊野高等学校
坂本冬美さんの和歌山県立熊野高校は、名前のごとく和歌山県の熊野の林業を支えてきた学校で、農林学校だった時代もあるそうです。
創立は1923年のこと。
また、和歌山県で唯一の看護科のある高校です。和歌山県で・・と言わずとも、看護科のある高校とはあまり聞きませんでした。珍しいです。(確認したところ、全国でも決して多くはありません。都内も1校だけ)
南紀高校から看護科が同校に移管されたのが2008年なので、坂本冬美さんは関係しないのですがーー。
坂本冬美さんは在学中の学科は、名前は分かりませんが現在でいう「総合学科」の生徒だったようす。
和歌山県立熊野高校
所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町朝来670
なお、小学校のころから石川さゆりさんに憧れていた坂本さんは、高校時代にはついにカラオケセットを自分で買ったとのこと。そして月々、支払ったとかーー。
坂本さんの高校時代は、1980年代のはじめですから、カラオケもかなり珍しい高価なものだったことでしょう。
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(「想いびと」は2024年6月に発売されました)
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坂本冬美さんの出身地、上富田(かみとんだ)町と出身小学校・出身中学校
出身地は和歌山県の西牟婁郡(にしむろぐん)上富田(かみとんだ)町です。人口は1万5000人ほど。
上富田町には、高校は上の項の和歌山県立熊野高校だけであり、中学校も下記の上富田町立上富田中学校のみ、となります。
また上富田町は田辺市などと並んで、梅の産地となっています。
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坂本さんの出身学校は以下であることが知られています。
出身小学校:上富田町立朝来(あっそ)小学校
所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町朝来2750
小学校は次の中学校とも、また上の熊野高校とも一キロも離れないくらいの位置関係。
出身中学校:上富田町立上富田中学校
所在地: 和歌山県西牟婁郡上富田町岩田173
じつは上記の熊野高校と向かい合う場所となっています。
いずれにしても坂本冬美さんは、子どものころから高校まで、この地域で過ごしています。
中1から高1まではソフトボール部だったとのこと。かなり活発なお子さんだったようです。はっきりものを言うし、学級委員も務める利発な少女だったのでしょう。
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坂本冬美さんの出身大学は放送大学
坂本冬美さんがデビューし、しばし活動してから後、放送大学に入った件は、「教養学部入学」という以上の詳細は分かりません。つまりその時期は不明・・
放送大学は、入学そのものは試験はありませんが、単位を取得して卒業は大変難しいところ。
志村けんさんの出身大学と出身高校の記事にもありますように、本部は千葉市の美浜区にあります。放送による通信制の大学で、放送授業によって単位を修得できます。卒業には124単位の修得が必要。
124のうち94単位は放送授業で取得し、20単位は面接授業等でなど、単位取得の方法は特殊になっています。
放送大学
所在地:千葉市美浜区若葉2丁目11
放送大学につき、いつも通学するわけではありませんが、本部は千葉市にあります。
坂本さんの活躍はまだまだこれから続きそうです。
ちなみに2020年の紅白歌合戦の紅組出場者のうち、最多出場は石川さゆりさんの43回ですが、次が坂本さんの32回と、ますます大物存在となっています。
その後、2023年の紅白歌合戦の出場は通算35回めとなり、石川さゆりさんに次ぐ大御所となっています。
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以上、坂本冬美さんの出身校などについてでした。