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遅咲きと言われる篠原ゆき子さんが活躍・・
篠原ゆき子さんの学歴と出身校についてご案内します。
横浜で生まれた篠原ゆき子さんは、横浜の桐蔭学園で、小学校から高校までを過ごしていました。
デビューしたのは24歳のときでしたが、小さい頃から内緒にしながらオーディションに応募したり、芸能界に憧れたり・・。結果として大学卒業後の芸能界デビューとなります。
桐蔭学園高校 ⇒ 明治学院大学
学生時代は法学部法律学科でした。
デビュー作の『中学生日記』はNHKのあの連続ドラマでなく、山下敦弘監督の映画での出演となります。
その後、舞台で主役をつとめ、映画でもドラマでも多くの役を果たしてきました。近年では2020年から『相棒』のレギューラーを務めることも加わって、安定して顔を見せてくれる女優さんとなっています。
主演作が近年に目立ってきたこともあり、遅咲きと言われることもあります。それだけにますます期待されます。
篠原ゆき子
生まれ: 1981年1月21日
出身:横浜市
1987年:(推定)桐蔭学園小学部入学、6歳
1993年:(推定)桐蔭学園中学校入学、12歳
1996年:(推定)桐蔭学園高校入学、15歳
1999年:(推定)明治学院大学入学、18歳
2005年:『中学生日記』役者デビュー、24歳
2011年:舞台『おしまいのとき』主役
2014年:『共喰い』で第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞
2015年:『深夜食堂』夏木いずみ
2016年:『湯を沸かすほどの熱い愛』酒巻君江
2017年:『リバース』沼淵ことは、36歳
2020年:『相棒season19』、『浅田家!』、『ミセス・ノイズィ』主演
2021年:『相棒season20』、『女たち』主演、『モータルコンバット』ハサシ・ハルミ
2022年:『相棒season21』、41歳
2023年:『ガラパゴス』脇田朱美
その他、出演など多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
篠原ゆき子さんの出身地横浜市と出身小学校、出身中学校
篠原さんは、上記のように小学校から高校まで一貫して「桐蔭学園」であったことが分かっています。
小学校から高校まで、桐蔭学園に通った。学校生活に特に居心地の悪さを感じたこともなく、目立ちたがり屋だったわけでもない。
ただ、小学校高学年のときに、一度、芸能事務所のオーディションを受けようと思ったことがあった。
(https://dot.asahi.com/wa/2021060900074.html?page=1 より)
このときは、書類審査に通ったので「オーディションに来て」という電話がありました。
しかし内緒にしていた母親がその電話をとったので、ゆき子さんは思わず「知らない」と嘘をついてしまい、オーディションの話は立ち消えになったそうです。
応じていたら別の展開もあったかもしれません。
ところで小中高と、ずっと「桐蔭学園」だった点で、織田裕二さんも同じ。人気俳優となった織田裕二さんは卒業後はピッツバーグ大学日本校に進みました。
まとめていうなら、「桐蔭学園」の小・中・高とも、同じ敷地内にあり、届け出上の住所はいずれも鉄(くろがね)町1614と「なります。
出身小学校:桐蔭学園小学校
所在地:神奈川県横浜市青葉区鉄(くろがね)町1614

出身中学校:桐蔭学園中等教育学校
所在地:神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
篠原ゆき子さんの出身高校は桐蔭学園高等学校
このように、出身高校も小学校、中学校と同じ敷地内となります。
桐蔭学園高等学校
所在地:神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
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【桐蔭学園高等学校の大学合格実績】はみんなの高校情報によりますと、2022年の場合で、以下となっています。生徒数が多いため一部の抜粋となります。
国立大学
横浜国立大学 46名
東京都立大学 28名
東大3名はじめ旧帝大 12名
その他の国立 91名 など多数
私立大学
日本大学 426名
明治大学 338名
中央大学 286名
法政大学 268名
青山学院 240名
早稲田大学 169名
慶応大学 162名 など多数
2022年現在でも生徒の数は多いのですが、過去にもっと多かったころ、桐蔭学園高校の定員はかつては1学年1600人ほどでした。現在は入学者が800名弱くらいと見られます。
仮に800人の生徒がいるとしての、早慶上理ICUが228人、GMARCHが629人という数になります。

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当時は1999年のことですが、こういうなかで篠原ゆき子さんは、明治学院大学に進学しました。
#1日1本オススメ映画 ⚠️#1月21日 は 女優 篠原ゆき子 様 の 41 th バースデーで、出演作品から『#女たち』をセレクト🆗
— (V) o¥o (V) (@ta2mix910remix) January 20, 2022
自分の人生に行き詰まる中、親友が遺した養蜂園を引き継いだ女性の人間模様を描くドラマ☺️#篠原ゆき子誕生祭 pic.twitter.com/9sSTKHdrhM
篠原ゆき子さんの出身大学は明治学院大学
明治学院大学
所在地:東京都港区白金台1丁目2−37
「明学」と呼ばれる明治学院大学は、まだ明治になるまえの1863年にヘボンさん夫妻が横浜にやってきて、開かれました。現在の名前になったのは戦後のこと。
「明学」の出身者には、ヤンキー先生として著名になった義家弘介さん、元貴族院議員の賀川豊彦さん、元俳優で千葉県知事だった森田健作さんらがいます。
また歴史の長さを感じさせるように、島崎藤村も明治学院の出身。
さらに『広告批評』の創刊者の天野祐吉さん、作家の太田治子さん、構成作家の鈴木おさむさん、女優の安田成美さんらが出身者となります。
近頃では上白石萌歌さんが有名。
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2021年ののインタビューで篠原さんは次のように語りました。
大学時代、周囲が就活に向かうような時期についてです。
当時は、“女優になるのが夢”だったかどうかも怪しいです(笑)。就職活動のときも、周りが普通に企業を訪問している中、「女優を目指しているから就職しない」とは、親や友達にも言えなかった。
(https://dot.asahi.com/wa/2021060900074.html より)
自分のなかで言い訳として「別に本気で女優になれるとは思ってないし……」みたいな繰り返しだったそうです。
そして活動が始まってからも・・
でも、20代の頃はずっと、生活費はバイトで稼いでました。とにかくバイトはたくさんやりましたね(笑)。
ただ、桐蔭の同級生はほとんどがちゃんとしたお勤めをしているし、芸能界にいるとわかると、「最近、何に出てるの?」としか聞かれないので、仕事がないときは恥ずかしかったです。
(同上)
こんなところにも桐蔭のカラーが感じられるかもしれません。
いずれ遅咲きと言われる篠原さんは、淡々と・・ご本人とっては淡々でもないかもしれませんが、忍耐強く、自らの芸を磨いていった様子が感じられ、芯の強さがあります。
アルバイトから抜け出したのは30を過ぎてからとのこと。
気負いなく、しかし静かに道を開いてきた方の風格です。
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以上、簡単ですが篠原ゆき子さんの出身校についてでした。