「ワイルド・スピード森川」の異名あり、森川葵さん
森川葵さんの学歴と出身校についてご案内します。
森川さんは、数々のエピソードとそのハイスペックな能力から「ワイルド・スピード森川」という名前もあります。それくらい「すごい」と注目される若手女優さんです。
番組の放映後にはたびたび「#おつかれ森川」がトレンド入りしました。
葵さんは、名古屋の近くの東海市の出身で、中学までは地元の公立中学にいました。
ご本人の言葉によると「そんな自分をイチからやり直したくて」地元ではなく、名古屋市内にある工芸高等学校に進みます。
名古屋市立工芸高等学校 ⇒ 進学せず
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しかし、まだ目立たない事態だったとはいえ中学時代に『Seventeen』の専属モデルに選出されており、高校時代も『Love ToRAIN-ラヴトレイン-』で女優としての仕事をこなしており、大学へは進学していません。
アニメ好きで「中学時代からペンタブでアニメ描いてます」というくらいでしたから、普通科ではなく、工芸高校に進んだのも妥当な流れだったかもしれません（詳細は下記に）。
高校卒業後は、ずっと出演作が続いています。
森川葵（もりかわ あおい）
生まれ： 1995年6月17日
出身：愛知県東海市
2002年：（推定）小学校入学、7歳
2008年：（推定）中学校入学、13歳
2010年：『Seventeen』専属モデルに選出される、15歳
2011年：（推定）工芸高等学校入学、16歳
2012年：『Love ToRAIN-ラヴトレイン-』主演
2014年：（推定）高校卒業、19歳
2015年：『チョコリエッタ』菅田将暉とW主演、『おんなのこきらい』主演
2016年：『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』市村小夏、『A-Studio』アシスタント、21歳
2017年：『恋と嘘』主演
2018年：『賭ケグルイ』早乙女芽亜里、『文学処女』城田優とのW主演
2019年：『カカフカカ -こじらせ大人のシェアハウス』主演、24歳
2020年：『大江戸もののけ物語』猫又。『B面女子』主演、25歳
2022年：『ナンバMG5』ヒロイン
2023年：『嘘八百 なにわ夢の陣』、『褒めるひと褒められるひと』主演、写真集『Ebipilaf エビピラフ』、28歳
2024年：『訳アリ女ダイアリー』主演、『街並み照らすヤツら』竹野彩、『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』白石美麗 、『じんせいに諦めがつかない』上梓29歳
その他、出演など多数
＊略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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森川葵さんの出身高校は名古屋市立工芸高等学校
名古屋市立工芸高等学校は、名前からも顕著なように、工芸に特化した特色ある高校と言えます。
ただ現在では「工芸」の意味合いも幅広いため、7つある学科は以下のように多様となります。
電子機械科
情報科
建築システム科
都市システム科
インテリア科
デザイン科
グラフィックアーツ科
同校の歴史は大正6年までさかのぼり、地元では「市工芸・しこうげい」などと呼ばれます。
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名古屋市立工芸高等学校
所在地：名古屋市東区芳野２丁目７−５１
創立：1917年
歴史あることの反映として、出身者に画家の宇野亜喜良さんや、写真家の加納典明さんがいます。これはなるほど説得力のある工芸高校と言えるでしょう。
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森川葵さんが同校の出身であることは、公式に明らかにしてはいません。ただ、著名人になるにつれ周囲の口コミなども多々ありました。
2012年当時、つまり森川さんが現役の高校生で『Love ToRAIN-ラヴトレイン-』で主演していた頃から、チマタでのうわさとなっていました。
この学校に森川葵さんいますか？
（https://www.zyuken.net/school_page/12310221118/bbs_id/194641333865869/より）
いるよ♪ってか同じクラスだよ(^^)
さっき栄で森川葵ちゃん見た！ 瀬戸線から降りてきたの！
びっくり(ﾟoﾟワァ 茶髪だた‼可愛い！
スプラウトがんばってほしいな(^o^)／
同じ愛知県だから会えるかな///笑
葵ちゃんって何科ですか？！
インテリアでしょ！ 今月のセブンティーンにもろ載ってる！！
ということで、森川葵さんは名古屋市立工芸高校のインテリア科を卒業したと見られます。
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略歴をあらためて振り返ってみると、森川さんは15歳の中学生の時に、『Seventeen』でグランプリを得ています。モデルとしてスタートしたことになります。
モデルとしての活動と高校の専門で何を選ぶか、をどのような比率で考たかは分かりません。しかしいずれ、葵さんは東海市の地元から多少離れた、名古屋市内の高校に通学したわけです。
東海市から名古屋市へとはいえ、隣接していますから、通学範囲としては普通だったと見えます。
なぜこの高校を選んだかについては、『ジンジャー』の記事でこう答えていました。
今でこそ、こうして表に出させていただくお仕事をしていますが、根っこの性格はそんなに明るくはなくて。ヒソヒソ生きてきて、どちらかというと教室の隅にいるタイプ。
中学を卒業したあと、そんな自分をイチからやり直したくて、高校は地元から遠い所に進学しました。憧れられるような存在になりたくて、いわゆる高校デビューをいたしまして（笑）。
（https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20200605-aoi_morikawa より）
ご本人のコメントですから謙遜もあるでしょうけれど、教室の隅にいたような中学生が、思い切って羽ばたいた進学先が同校だったと言えます。
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【名古屋市立工芸高等学校 大学合格実績】は概略としては、進学と就職では、やや進学が多いというくらいの配分となっています。
就職の求人は多く、そのためにも真面目に勉強するという側面も指摘されていました。
「みんなの高校情報」によると、卒業生の2割が大学進学、2割が専門学校進学ということです。
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高校時代の葵さんはどんな様子だったかーー。
こちらは2017年になって、人気コミック実写映画『恋と嘘』に出演した時の記事です。
森川は、自身の高校時代について聞かれると、「ギャルっぽい子が多かったので、そこになじみたくてカラコンにメイク、ルーズソックスで行っていた」と、いきなりのカミングアウトだ。
（https://eiga.com/news/20171007/11/ 森川葵、高校時代はギャルだった「カラコンにメイク、ルーズソックスで…」より）
こちらは森川さんと北村匠海さんらが、目黒学院高校の文化祭にサプライズで登場した時の場面で、葵さんは文化祭について、こうも述べました。
「工業系だったので、木を削って椅子を作ったり製図を描いたりしたものを展示して、その受付で座っていた」
まさに、工芸高等学校の出身者らしいコメントでした。
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（もちろん高校生当時の写真ではありません。ナンバmg5の撮影時、一緒に映っているのは富田望生さん）
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森川葵さんの出身地東海市と出身小学校、出身中学校
葵さんは名古屋市に隣接する東海市の出身であることが分かっています。
東海市は、1967年に横須賀町だった地域が東海市になり、その東海市立の横須賀中学校という分かりやすい学校名となります。
出身中学校：東海市立横須賀中学校
所在地：愛知県東海市高横須賀町猫狭間２
出身中学についても、公式発表ではありません。
しかし、著名人となったいま、森川葵さんが横須賀中学校を卒業したことは広く周知されています。
@87line1021pm16
森川葵知ってる？
東海市横須賀中学校卒業の人だよ👍 2019年8月22日
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もともとアニメ好きだった森川さんは中学時代の途中に「アニメオタク」を自覚したそうです。
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｢普通にアニメが好きで、当時はニコニコ動画で観ていたりもしました。ところが、その話を持ち出すと周りの友達がうっすら引いた顔をするな、ということに気付いてしまったのがきっかけでしたね（笑）。
その一方で、同じ話で盛り上がれるアニメ友達もいたので、そのコとばっかり話すように。当時で言うと、『けいおん！』やアニメではないけど初音ミクにもハマっていました」
（https://gingerweb.jp/timeless/person/article/20200605-aoi_morikawa?heading=2 より）
こちらは「【森川葵インタビュー】私､アニメなしでは生きていけない！」という「GINGER」によるインタビュー。
デビュー前の「ふつうの」中学生だった葵さんは、周囲の反応などから、自分がアニメ好きであることを自覚しました。
そんな中で、2010年に『Seventeen』の専属モデルとしてグランプリを受賞。選ばれた5人のなかには三吉彩花さんもいました。
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時間の流れとしては、これが中3の8月のことですから、まもなく高校受験を迎えたということでしょう。
そして、上記にあるように「いわゆる高校デビュー」ということです。
地図で見ると横須賀中学のすぐ近くに「愛知県立横須賀高等学校」なども見えています。しかし「高校は地元から遠い所に進学しました」というように、名古屋市内の工芸高校を選んだということ。
こんなエピソードから、今では華やかな人気女優の森川さんですが、中学時代に繊細な心を揺るがしていたことが感じられます。
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森川葵さんの出身小学校については、詳しくは明らかになっていません。
ただ、「東海市立横須賀中学校」の近くには東海市立「加木屋小学校」が見えていますし、他の「横須賀小学校」などが出身小学校だった可能性もあります。
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森川葵さんの出身大学はなし
このように中学時代にモデルデビューし、高校時代に女優デビューした森川葵さんは、大学等には進学せずに仕事の道を進みました。
高校卒業の翌年には、翌年に公開された『チョコリエッタ』の撮影に入っていました。
「A-Studio」8代目アシスタントは森川葵！鶴瓶も太鼓判「肝が据わっている」https://t.co/mWWZ3kcnCr #A-Studio #森川葵 pic.twitter.com/dkG9XfvRnz
— シネマカフェ／cinemacafe.net (@cinema_cafe) March 14, 2016
また早々に2016年には『A-Studio』で鶴瓶さんのアシスタントを務めています。
自分が「変わる」きっかけについて森川さんは「タウンワークマガジン」の取材で以下のように述べました。まだ2017年のことなので、言葉もたいへん初々しく感じます。
昨年、『A-Studio』というテレビ番組で笑福亭鶴瓶さんのアシスタントを務めさせていただいたことがすごく大きかったです。・・・（中略）・・鶴瓶さんって、収録中もプライベートの時もいつも変わらず明るくて、誰に対しても変わらない態度なんでです。
（https://townwork.net/magazine/job/workstyle/47220/ より）
私はプライベートになるとネガティブ思考がムクムク湧いてきて、プラスに考えられないところがあるんです。
そして、「変わった」結果の一つとして、「監督と話し合うのが苦手と言いましたが、少しずつ自分の考えや思いを口にするようにしました」とのこと。
2017年といえば、まだ22歳です。
その後の出演作は挙げきれないほど多く、キャリアを積んだとはいえまだ20代の若手女優の葵さんがたいへん注目されます。
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（『じんせいに諦めがつかない』・・祝！初著書の文字が見えます）
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で市村小夏を演じた時は、ストーリー上、ヒロインの有村架純さんの邪魔をするような役回りでしたが、小夏のネガティブな内面がよく出ていて、さすがでした。
こちらは、坂元裕二さんの独特の余韻のあるドラマの一つ。
高良健吾さんや、高畑充希さん、坂口健太郎さん、西島隆弘さんという贅沢なキャストでした。
その後の重なる活躍は言うまでもありません。
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以上、簡単ですが森川葵さんの出身校についてでした。お読みいただきありがとうございます。
