出身大学

出身大学はランキングされたり、年収との関わりや、社長数が多い大学は?等々話題になります。芸能人や著名人の出身大学、出身高校はどちらか。大学情報、高校情報も併せてご案内しています。

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イモトアヤコさんの出身大学と出身高校、写真家でもあるイモトさん!

「珍獣ハンター」で実力を発揮するイモトさん

イモトアヤコさんの学歴と出身校について、ご案内します。

イモトアヤコさんは、珍獣ハンターとも呼ばれるお笑いタレントで女優ーー。鳥取の出身で地元の公立高校から首都圏の文教大学に進学し、学生時代に芸能デビューし、『世界の果てまでイッテQ!』で広く認知されるまでになりました。

地元の米子西高校時代にミスコンでグランプリを受賞しており、文教大学に進学したあとの学生時代は、WCSに入所したり・・

『世界の果てまでイッテQ!』で珍獣ハンターとしてのオーディションに合格したり・・・結果として芸能生活が始まっていました。

鳥取県立米子西高等学校 ⇒ 文教大学

文教大学では情報学部(広報学科)だったので、通学先は湘南キャンパスになります。

芸名のイモトアヤコさんは、元の本名、井本絢子さんのカタカナですが「絢子」さんもステキな名前ですね。2019年には、ディレクターの石﨑史郎さんと結婚し、『イッテQ』の生放送で発表された時は、大きな反響を呼びました。

イモトアヤコ(本名・石﨑絢子)

生まれ:1986年1月12日
出身:鳥取県、伯耆(ほうき)町

1992年:(推定)岸本小学校入学、6歳
1998年:(推定)岸本中学校入学、12歳
2001年:(推定)米子西高等学校入学、15歳
2004年:文教大学入学、18歳
2005年:WCSに入所(3期生)
2006年:M-1グランプリに出場
2007年〜『世界の果てまでイッテQ!』レギュラー
2008年:文教大学卒業、22歳

2009年:『24時間テレビ32』チャリティーマラソン完走
2013年:『イッテQ』企画でマナスル登頂に成功
2014年:『最高のおもてなし』主演
2016年:『家売るオンナ』白洲美加
2018年:『下町ロケット』島津裕
2019年:『イッテQ』で石﨑史郎さんとの結婚を発表
2020年:雄山登頂

その他、出演等多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
 

なお、イモトアヤコさんのエピソードはたくさんありますが、2009年発行の『どうも、どうも イモトアヤコでございます。』などに掲載されています。
詳細は、ここでは略させていただきます。

イモトアヤコさんの出身高校は鳥取県立米子西高等学校 

鳥取県立米子西高等学校は、名前の通り鳥取県の米子市にある公立高校で、現在の名前になったのは戦後の1949年のこと。

ただし歴史はもっと古く1906年に、最初は私立で「私立米子女学校」として創立され、翌年には 西伯郡(さいはいぐん)に移され、その後は公立という経緯がありました。

また、前身校の名前が「鳥取県立米子高等女学校」であったり、「米子第二高校という女子校」であったりと、女子校の流れであったことも特徴の一つ。1949年以降は共学です。

イモトさんの在学中も、女子生徒のほうが多い高校だったそうです。

西ではなく東の「鳥取県立米子東高等学校」を卒業したのが、ヒゲダンOfficial髭男dismの藤原聡さんです。藤原さんはイモトさんより、5歳ほど年下。

所在地:〒683-8512 鳥取県米子市大谷町200

地元の方には今さらですが、米子市は鳥取県でもかなり西のほうに位置し、もう少しで島根県との県境になります。鳥取市がむしろ兵庫県に近いことを考えると、むしろ松江市に近いのが米子市。鳥取市の出身者には瀧本美織さんがいます。

そして話がズレますが、2021年1月のファミリーヒストリーで長谷川博己さんの先祖が大山寺を開いたとされる「大山」も近いということ。

***

米子西高等学校では現在、コースはありません。すべて「全日制課程 普通科」となります。
同校の出身者には、お笑いタレントのみょーちゃん、漫画家の森秀樹さんらがいます。

イモトさんは同校の学校祭で、ミスコンテストのグランプリに輝いています。主演女優賞もーー。人気者だったのですね。高校でのミスコンは今もあるのでしょうか?

ちなみに小学校ではバレーボール、中学校では陸上、高校ではハンドボールと、それぞれスポーツに打ち込んできた様子。世界の山々を登る、基本的な体力や運動神経は、じっくりと育てられてきたのかもしれません。

イモトアヤコさんと伯耆(ほうき)町と植田正治写真美術館 

ところでイモトさんの出身地である鳥取県の伯耆町は、まさに大山の一部の麓をも含む一帯ーー。伯耆(ほうき)町は以前は鳥取県西伯郡(さいはいぐん)岸本町だった町です。

その岸本町には現在も『JR岸本駅』があり、その周辺にイモトさんの出身校とされる、 伯耆町立岸本小学校 岸本中学校も並んでいます。

また、イモトさんが尊敬する写真家、植田正治さんの植田正治写真美術館もあり、建物も展示法もなんともハイセンス!

植田正治写真美術館

植田正治写真美術館所在地:鳥取県西伯郡伯耆町須村353−3

私見ながらここは、是非行きたい美術館の一つとなっています。

イモトアヤコさんは2014年に、植田正治写真美術館にて写真展「地球の絶景珍景写真展」を開催しました。個人が写真展を開催とは、地元の縁というだけに留まらないイモトさんの才能でしょう。

海外ロケが多いことと、写真好きが重なっているのは、幸運なことでしょう。

イモトアヤコさんの出身小学校と出身中学校

イモトアヤコさんはこのように、以前は鳥取県西伯郡(さいはいぐん)岸本町だった町で育ち、現在は岸本町は伯耆(ほうき)町となっています。

また著名人となったイモトさんについては、出身小学校も中学校も明らかになっています。なお現在名になったのは、上記のように伯耆町となった2005年のことで、イモトアヤコさんの時代にはそれぞれ「岸本町立」でした。

出身小学校:伯耆町立岸本小学校

所在地:鳥取県西伯郡伯耆町吉長78番地2号

出身中学校:伯耆町立岸本中学校




両校はどちらも、JRの「岸本駅」からも近い位置ですが、岸本駅は、静かな佇まいとなっています。広い範囲で見ると、JRというより中国横断自動車道のうち「大山高原IC」が、大雑把な目処となるかもしれません。

イモトアヤコさんの出身大学は文教大学 

アヤコさんは、米子西高校を卒業した後、文教大学の情報学部に進学しました。文教大学が今の名前になったのは、1976年のことで、それまでは立正女子大学でした。

共学となったのは1977年。 また、イモトさんが入った情報学部広報学科が設置されたのは1980年でした。現在の文教大学情報学部は改編され、「広報学科」はなく、その後身の分野で、「メディア表現学科」があります。

湘南キャンパスが設けられ、情報学部が湘南に移動したのも1985年なので、いずれにしても、イモトさんは湘南キャンパスに通う学生となりました。

少し前の世代の人にとって、以前は埼玉県越谷市にある「立正女子大学」という印象だったそうです。もちろん感覚には個人差があります。

大学受験に際してイモトさんが早稲田大学も受験したことは知られています。

文教大学湘南キャンパス

湘南キャンパス所在地:神奈川県茅ヶ崎市行谷1100

文教大学の湘南キャンパスは、「文教の森」という森に囲まれ、湘南ではありますが海には遠く、湘南台駅からバスで20分という立地になります。

文学部や教育学部のある越谷キャンパスとは、まるで離れていますから、当たり前ながら入学前に通学環境は要確認。文教大学は、先生になる質の高い人材を輩出する大学、という情報に何度か接したことがあります。

***

ところで素朴な疑問として、以前「立正女子大学」だったといいうことは、立正大学と関係があるのでしょうか? 

立正大学のスタートは、日蓮宗僧侶の教育機関である「飯高檀林」でした。その設立は1580年という、一気に戦国の世に遡りますが、1907年に日蓮宗大学となり、1924年にさらに立正大学となっています。日蓮の記した「立正安国論」の立正の概念などから「立正」が付けられています。

一方で立正女子大学(文教大学の前身)のほうは、仏教学者の馬田行啓氏らが1927年に「立正裁縫女学校」を創立したのがスタート。「立正」という概念を標榜しているとしても、謂わば個人から始まった大学。

ということで両者を比較する必要はないのですが、ともかく系列等の関係ではありません。 立正大学の出身者には、大学で当初はスポーツで活躍した竹内涼真さんらがいます。

さてイモトさんに戻ると、(立正大学等には無関係の)文教大学に進学したという話。文教大学の出身者には、タレントの清水ミチコさんや、俳優の唐橋充さんがいます。唐橋充さんは女優の水野美紀さんの夫・・・

余談ついでに、文教大学というと東北文教大学(山形市)、広島文教大学(広島市)など、文教を冠する大学が全国に複数あるのですが、こちらとも関係ないそうです。

***

文教大学時代のイモトアヤコさんは、ワタナベコメディスクール(WCS)に入り、「東京ホルモン娘」として、2006年にはM-1グランプリにも出場しました。

しかし、大きな転機は、『世界の果てまでイッテQ!』の珍獣ハンターとしてのオーディションに受かったこと。同番組に2007年2月以来ずっとレギュラー出演しています。

そして2008年に文教大学は卒業。

その後の活躍は周知の通りです。

また、長年一緒に登山活動をしてきたディレクターの石﨑史郎さんと結婚したことは大きな驚きでした。ちなみに石﨑史郎さんは明治大学の卒業。

2人の出会いは2007年のオーディション時で、石崎さんが面接官を担当。

その後は、太い眉毛の“珍獣ハンター”として活躍するイモトの傍らで支えてきた。過酷なロケゆえに、最初は石崎さんのことを憎んでいたというイモトだったが、2人の関係が変化したのは09年のキリマンジャロ登山だった。

(オリコンニュース https://www.oricon.co.jp/news/2149458/full/ より)

「むき出しの姿」を受け止めてくれる人の存在とは、何とも素晴らしいですネ。

(中略)
時にはいい子ではいられない状況も多々あるなか、人間イモトアヤコのむき出しの様を石崎さんはいつもそばで面白がってくれました。

そのなんとも言えない安心感のおかげなのか私自身、自分でさえも知らない自分に出会うことができ、またそんな自分がおかしく愛おしかったのです。

(同上)

数多くのエピソードをもつイモトアヤコさんの詳細は、『どうも、どうも イモトアヤコでございます。』にも収められますが、2020年発行の『棚からつぶ貝』も注目されています。

個人的には、下町ロケットでのイモトさんも、新鮮でした。

なおイモトさんは2021年8月現在、懐妊されていることが分かりました。⇐2022年1月2日に男のお子さんが生まれたそうです。おめでとうございます。

以上簡単ですが、イモトアヤコさんの出身校について、でした。

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