出身大学

著名人の出身大学と出身高校などの学歴等をご案内しています。偏差値や学校名は情報の一つですが、人生においてその学校に至った、あるいは進学しなかったという各々のストーリーのほうが大きいと考えてのサイトとなります。

早稲田大学

堺雅人さんの出身大学と出身高校、官僚志望から俳優へ

堺雅人さん、『半沢直樹』でさらに人気沸騰した大俳優

堺雅人さんの学歴と出身校についてご案内します。

堺雅人さんは半沢直樹などで押しも押されぬ人気俳優の一人となりました。2020年には『半沢直樹 第2シリーズ』がさらに高視聴率を叩き出し、今さらながら堺雅人さんの実力をしっかり堪能させてもらいました。

 

堺さんが早稲田の出身であることはよく知られています。

神戸で生まれ、宮崎で育ち、地元の県立高校を経て早稲田大学の文学部に入りました。

宮崎県立宮崎南高等学校 ⇒ 早稲田大学

中学は、地元の宮崎大学教育学部の付属中。

高校時代に演劇部に入ってその魅力にはまりながらも、当時の希望は官僚になることーー。

希望の国立大でなく早稲田の文学部に入った後、演劇に足を踏み入れたらはまることを自覚していた堺雅人さんは躊躇ったそうですが、ーー

 

結局、早稲田大学演劇研究会が母体となる「東京オレンジ」という劇団の旗揚げに参加しました。1992年のことです。

1992年といえば堺さんが大学に入った年のはず。大学入学と同時に演劇の道に嵌って、結局は大学3年の時に中退。

 

当初の苦労の末、『半沢直樹』や『VIVANT』 など、その後の圧倒的な活躍は周知のとおりです。

 

堺雅人(さかいまさと)

生まれ:1973年10月14日
出身:神戸市(育ちは宮崎市)

1980年:(推定)国富小学校入学、7歳
1986年:(推定)宮崎大学付属中学入学、13歳
1989年:(推定)宮崎南高校入学、16歳
1992年:(推定)早稲田大学入学、19歳

1992年:劇団「東京オレンジ」に参加して演劇活動を始める
1998年:芸能プロダクションと契約、ただし生計はアルバイトで
2000年:連続テレビ小説『オードリー』杉本英記、27歳
2004年:大河ドラマ『新選組!』山南敬助、31歳
2010年:「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選出

2011年:『ツレがうつになりまして。』髙崎幹夫
2012年:『リーガル・ハイ』古美門研介
2013年:『半沢直樹』半沢直樹、菅野美穂さんと結婚、40歳
2015年:『Dr.倫太郎』主演、第一子誕生

2016年:大河ドラマ『真田丸』真田信繁
2017年:『DESTINY 鎌倉ものがたり』一色正和
2018年:『北の桜守』、第二子誕生
2020年:『半沢直樹』2020年版、47歳

2022年:『Dr.コトー診療所』鳴海慧 、『ダマせない男』主演、田辺エージェンシーを退社し独立
2023年:『VIVANT』主演・乃木憂助、50歳
2025年:『平場の月』主演、52歳
2026年:『VIVANT』 続編、主演、53歳

その他出演多数

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

堺雅人さんの学歴、出身高校は宮崎県立の宮崎南高等学校、合同選抜の時代だった

堺雅人さんは、地元の進学校、宮崎南高校に進学しました。

堺さんが高校に入学したはずの1989年当時は、宮崎南高校は、宮崎大宮高等学校宮崎西高等学校宮崎北高等学校と合わせて合同選抜が行われていた時代のようです。

(宮崎大宮高等学校の卒業生が永野宗典さんでした)

 

県立の宮崎南高校は、現在は合同選抜での入試が終了しています(2002年まで)。

堺さんが高校生だった頃は、4校での入試でした。

 

出身高校:宮崎県立宮崎南高校

所在地:宮崎市月見ケ丘5丁目2−1

 

【宮崎南高校の大学合格実績】は「みんなの高校情報」にから一部を抜粋すると、2022年データで以下となっています。

国公立大学
宮崎大学 11人
鹿児島大学 9人
宮崎公立大学 8人
北九州市立大学 5人
熊本大学 4人  など合計 39名

私立大学
南九州大学 22人
九州産業大学 21人
宮崎国際大学 18人
近畿大学 9人  など多数

近年を見る限りは早稲田への進学者はないようです。もっとも九州でのこと。

ただし当時とは宮崎県の高校入試の制度自体が異なるため、堺雅人さんの時代とは様子が違うことも考えられます。

 

参考までに2025年現在、宮崎県のいわゆる「高校ランキング」では上位校として、概して次の名前が順に上がっています(「みんなの高校情報」による)

宮崎西高校
宮崎大宮高校
都城泉ヶ丘高等学校
宮崎南高校

***

地図にも空港が見えます。宮崎南高校は宮崎空港に近い、というのがメリットにも見えますが騒音対策もされているそうです。まあ通学に飛行機は関係ありませんが。

 

宮崎南高校の卒業生には、写真家の芥川仁氏、野球選手の木村拓哉さんらがいます。

 

 

宮崎南高等学校では、現在「フロンティア科」という難関大学・難関学部を目指す生徒を対象とした科を設立。

(宮崎県では2008年からは県立普通科高校の学区制が廃止されています。)

 

***

高校時代の堺雅人さんは・・

演劇部だったことが知られています。演劇部に属して演劇を将来の選択肢としてどれくらい考えていたかは不明。

しかし。通商産業省の官僚を目指していたとされますから、少なくとも結果的に早稲田に入るまでは、演劇を目指していたとは言えないでしょう。

 

 

 

(『リーガル・ハイ』で有名になったのは、まだ2012年のことでした。)

 

堺さんの出身地・宮崎市と出身小学校(国富 くどみ 小)、出身中学校(宮崎大学付属中

堺さんは神戸で生まれたあと、宮崎市で高校まで過ごしました。

出身の小学校と中学校は以下であることが分かっています。

 

出身小学校:宮崎市立国富(くどみ)小学校

所在地:宮崎市大字郡司分甲2226番地

 

現在名になったのは1947年のことでした。

 

JRでいうと「南方」駅が近く、「宮崎」駅そのものからは少々離れた一帯です。子どものころの堺雅人さんはこのあたりで育ったことでしょう。

堺雅人さんの通った宮崎大学教育学部附属中学校は、同じく付属の幼稚園、付属の小学校と並んでおり、別大学となる宮崎公立大学の前にあるとも言えます。

 

出身中学校:宮崎大学付属中学校

所在地:宮崎県宮崎市花殿町7−67

 

宮崎市で「付属中」に進んでいること自体、堺雅人さんは子どもの頃から優秀な児童だったことは明らかでしょう。

中学生の堺雅人さんは、出どころがよく分からない情報ですが、 クラスで女子から「王子」と呼ばれる人気者だったというウワサもあります。

 

 

***

宮崎大学教育学部附属中学校の出身者にはフジテレビアナウンサーの河野景子さんや、元参議院議員の河井案里さんらがいます。

 

また同校の卒業生には、県立高校の宮崎西校の理数科に進む生徒も多く、ラ・サール高校(鹿児島)、東大寺学園高校(奈良)など他県へ進学する生徒もいます。

堺雅人さんの学歴、出身大学は早稲田の第一文学部、中国文学を専攻し「東京オレンジ」の旗揚げに参加

このように宮崎市内の小・中・高を経て堺雅人さんは早稲田大学に進学しました。

よく知られるように

「数学が苦手で国立大学は全て落ち、早稲田大学第一文学部に入学。受験の失敗から官僚を諦めて役者の道に進む」

と『大人のライフスタイルマガジン インライフ 』に記されています。

 

「受験の失敗から」という表現は・・適切な表現とは言えないでしょう。取材独自のもの。しかし、もともと官僚を目指すような青年であったことはたしかーー。

 

堺さんが3年時に早稲田の第一文学部、中国文学専修を辞めたときはご両親は反対したそうです。中国文学を選んだ理由は分かりませんが、興味深いところです。

現在では圧倒的な人気俳優の堺さんですが、比較的遅咲きとされる活躍なので、当時家族が反対されたことは当然という気もします。

 

***

上記のように堺雅人さんは早稲田大学に入った後、「東京オレンジ」の旗揚げに参加することで俳優活動を本格化させていきます。

 

出身大学:早稲田大学

所在地:東京都新宿区戸塚町1丁目104

 

***

 

早稲田出身の役者さんが多いことは今更ーー。

北大路欣也さん、菅原文太さん、寺田農さん、平田満さん、室井滋さんなど錚々たる方々がいます。渡瀬恒彦さんも早稲田でした。

堺さんより10年ほど前に早稲田にて「第三舞台」に参加して活動したのがやはり第一文学部だった長野里美さんです。

 

そして堺雅人さんと意外と(?)同年齢なのが小手伸也さんです。意外と言っては失礼かもしれませんが、若い印象の堺さんと全体的に貫禄の小手さんとはイメージが異なります。(小手さんは二浪後の入学で、ともかく「演劇倶楽部」に入るため早稲田をめざしました。)

 

(「半沢直樹」にて香川照之さんと)

 

『オードリー』で朝ドラデビュー、現在はもちろん実力俳優の堺さん

堺雅人さんが朝ドラの2000年の連続テレビ小説『オードリー』に杉本英記役で出演した時・・・

当時の認知度がどれくらいだったかーーいずれにしても品のある役者さんだと思い、たいへん印象に残りました。

『オードリー』にて堺さんは杉本英記役で物語の中で監督や社長に就任。大竹しのぶさんの貫禄もさすがでしたが、佐々木蔵之介さんもこのドラマで知名度が上がりました。佐々木さんのほうが堺さんより5歳ほど年長。

 

 

広く知られたのは2004年の『新選組!』山南敬助役で出た時ーー。

山南敬助が、敢えて藤原竜也さんの演じる沖田総司に見つかってしまう(処刑されることを自覚していた)場面の表情は、深くてインパクトがありました。

 

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次に2011年の『ツレがうつになりまして。』も好演が目立ちました。

どんな時も特に堺さんは顔が印象に残るようで、おそらく多くの方にとって共通するイメージと思われます。

 

 

その後の堺雅人さんは菅野美穂さんとの間に、二人のお子さんにも恵まれています。

たまたま耳にする地元情報で、最寄り駅ではたまに堺さんのご一家を見かけることも多々あるようです。しかし、そんな情報があるのも自然体で過ごしておられる堺さんと菅野美穂さんの人柄によるものかもしれません。

 

***

2020年にはまたも『半沢直樹』が盛り上がりました。出演した香川照之さんは東大出身。

半沢直樹」の人気沸騰中のつぶやきには、出演者たちの出身大学を列挙して、凄い!という話題もーー。及川光博さんは成城大学、北大路欣也さんも池田成志さんも早稲田大学でした。

 

 

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2023年に話題作『VIVANT』で主演し、ストーリーの壮大さからも、ロケ地の美しさも話題となりました。阿部寛さんと並ぶと贅沢なほどの充実が伝わってきます。

堺さんは『VIVANT』にて「一人二役」的な場面も果たしました。
モンゴルにも2ヶ月ほど滞在したそうです。

 

・・・直行便の本数が少ないので、モンゴルへ向かうにも一苦労で、それに、ホテルからロケ地への移動も、舗装されていない道を車で数時間かけて進むという厳しいものでした。もうアトラクションのように揺れ続けます。・・
――モンゴル生活のエピソードを教えてください。
ラクダにも乗れたのも、今回のロケでうれしかったことの一つです。かわいかったですね。・・中略・・一頭をかわいがると、別のラクダがつまらなそうな顔をして。ラクダも嫉妬するんですね(笑)。・・中略・・ラクダ、馬、ヤギ、羊も大事な共演者です。

(2023年 https://www.oricon.co.jp/news/2288087/full/ より)

 

メイン俳優が謙虚に現地に馴染んでいる、堺さんならではの気持ちが伝わってきました。

『VIVANT』は秀逸な構成のうえにビジュアルの迫力が見事。2026年の『VIVANT』では堺雅人さんが一人3役を果たしたり、中国の方からも流暢といわれる中国語(中国文学専攻のゆえか?)が披露されたり、さすがの実力に感心しました。

 

***

以上、堺雅人さんの学歴についてでした。

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