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生年は非公表だけど、すで有名!?
吉田羊さんの学歴と出身校について。吉田羊さんは、福岡出身の女優で幅広い演技で活躍中です。
生年を非公表にしている、とされますが、もはや著名人の吉田さんは本名が吉田羊右子さんであること、さらに生年が1974年であること、誕生日が2月3日であることも各所で表示されています。
また、出身校については端的にいうと出身高校が久留米信愛女学院高校(現在名:久留米信愛高等学校)、出身大学が桜美林大学であることが分かっています。
久留米信愛女学院高校 ⇒ 桜美林大学
ただし、桜美林への入学は高校卒業直後とは考えられず(くわしくは後述)、しばしの期間が空いたと考えられます。大学3年のころに芸能活動を始め、2024年現在、28年ほどの活動歴。
1997年の初舞台から10年ほどは舞台中心の活動でしたが、今ではドラマや映画への出演は挙げきれないような活躍となります。
吉田羊(よしだ よう)
生まれ:1974年2月3日
1980年:(推定)久留米市立荒木小学校入学、6歳
1986年:(推定)久留米市立諏訪中学校入学、12歳
1989年:(推定)久留米信愛女学院高校入学、15歳
1992年:(推定)〃 卒業、18歳(その後多少の期間が空くもよう)
1995年?:(推定)桜美林大学入学、21歳
1997年:大学3年時に舞台を始める
1999年?:(推定)大学卒業、25歳
2001年:女性3人で「東京スウィカ」立ち上げる、芸名:吉田羊右子
2007年:『とんでもない女』、事務所ORANKUに所属
2008年:連続テレビ小説『瞳』看護師役
2009年:『20世紀少年 最後の希望』で映画デビュー
2011年:大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』清原マリア
2012年:連続テレビ小説『純と愛』
2014年:『HERO 第2シリーズ』馬場礼子
2015年:『コウノドリ』小松留美子、映画『ビリギャル』
2016年:大河ドラマ『真田丸』小松姫、映画『嫌な女』主演
2018年:『コーヒーが冷めないうちに』平井八絵子
2020年:『恋する母たち』
2021年:『生きるとか死ぬとか父親とか』主演、『ジュリアス・シーザー』主演
2022年:『妻、小学生になる。』白石千嘉
2023年:『ラストマン-全盲の捜査官』佐久良円花、『イチケイのカラス』小早川悦子
2024年:『侵入者たちの晩餐』江藤香奈恵、『不適切にもほどがある!』 向坂サカエ 、『ハピネス』山岸莉与
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
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吉田羊さんの出身高校は久留米信愛高等学校
久留米信愛高等学校は、2019年までは久留米信愛女学院高等学校でした。
共学になったのも2019年のことなので吉田さんが在学した当時は、女子校。
同校は1961年設立のミッション系の私立校で現在、久留米信愛中学校・高等学校ですが、中学が設立されたのは1990年のこと。
羊さんの中学進学は1986年と考えられますから、羊さんは高校からの入学となります。
また同校は、美しいミッションスクールとしてまた、松田聖子さんの母校として(聖子さんは後に堀越高校に転校)も有名。
同校は2016年に高校コースが改変され、選抜コースや学際コースなどが設けられています。また医進コースもあり進学にも力を入れている様子。
久留米信愛高等学校
所在地:福岡県久留米市御井町2278-1
たまたまの写真でも、医学部合格等の垂れ幕が下がっていました。
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吉田羊さんの高校時代については、高3の体育祭で応援団長を務め、注目を浴びてファンクラブもどきまで作られたこと、がよく知られています。応援団というと、イカツイ感じですが当時は女子校。
「高校3年生の時、うち女子高だったんですけど、体育祭があったんですよ。そこで4ブロックに分かれて応援合戦がありました。私は黄色ブロックの応援団長をやったんですね。
その時『吉田先輩、カッコいい』とか後輩から慕われたりして。身内以外の人が自分がいることを喜んでくれたり、同性に慕われるという体験がすごくうれしかったんですよね。
(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/08/25/kiji/K20140825008803720.html より)
そのインタビューで自分の性格について語っていた言葉が印象的でした。
「基本的に、私は小さいころから『自信のない目立ちたがり屋』という面倒くさい性格なんですよ。
基本は自分に自信のない人間なんですね。でも、それが役を演じることで、前を向いて立っていられる部分があるんです。
(同上)
なるほど、です。
バラエティーに出ている時は吉田羊としていてくださいと言われると恥ずかしい、という思考には、これらの言葉を聞くと合点がいった気がします。
なお吉田さんは2014年の「バナナマンの決断は金曜日!」 にて、信愛女学院高等学校を訪ねています。
また、放送中には生徒たちが、吉田さんの姿を見て、キャー!キャーと叫ぶ字幕(笑)が流れていて、後輩たちの歓喜するようすが、さすがでした。
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来年公開の映画『HERO』もちろん、吉田羊さんもご出演ですね。嬉しい!楽しみ!11/21放送の「バナナマンの決断は金曜日!」私の大好きな久留米のあの場所でロケされてたなんて! pic.twitter.com/O2l5XKuSKT
— 知子 (@yamatomo0528) November 27, 2014
その後の街歩きも実況されました。
サービス精神旺盛で明るい性格の吉田羊は以前の番組で食い倒れ映像を公開していた。再びそんな姿が見たいということで吉田羊が「蒼い珊瑚礁/松田聖子」を熱唱した。
また藤吉久美子も訪れるという一口餃子専門店「娘娘」に訪れ、餃子を堪能した。
(https://kakaku.com/tv/channel=8/programID=49750/episodeID=806926/ より)
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吉田羊さんの出身地久留米と、出身の小学校、中学校
久留米市は福岡市から40キロ弱ほど離れた中核都市。人口は30万人を超すそうです。
福岡県は出身の著名人、芸能人も多いのですが、久留米だけに限っても、藤井フミヤさん、家入レオさん、石橋凌さん、田中麗奈さん、そして大御所と言うべきか、松田聖子さんが久留米出身ーー。
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羊さんは、【牧師の家庭に生まれて5人の兄弟の末っ子】であることが、「吉田羊右子さん」時代のプロフィールに記されています。
牧師の家庭・・、そして上に、兄弟が4人・・ なかなか、想像を超えるような環境に見えます。しかし、いずれにしてもご両親や兄弟に愛され、大事に育てられた羊右子さんだったことでしょう。
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↑2歳の頃らしいです。今も大好きな納豆は、子供のころからの大好物。
ちなみに兄、姉たちが優秀で、羊さんは意外とコンプレックスを感じていた・・というのですから、ちょっと意外です。
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出身の小学校、中学校については「思い出こみゅ」などの情報によると以下の小・中学校が出身校と考えられます。
さらに、近頃では「著名人」として以下の二つの学校に、出身者として「吉田羊」さんがしっかり掲げられています。
出身小学校:久留米市立荒木小学校
出身中学校:久留米市立諏訪中学校
「荒木」というのは、羊さんの父親が、牧師として務めていた教会が荒木にあったとのこと。今さらながら「羊」さんというお名前の文字は、聖書等に由来していそうです。
上記の信愛学院を訪ねた時の羊さんのコメントによると、育ってきた家庭環境など振り返って話をしたうえで、「世の中に受け入れられ、姉にも認められたい」という志を抱いていたそうです。
久留米市立荒木小学校
所在地:福岡県久留米市荒木町1500
同校は19世紀に開校した歴史ある小学校。
なお、松田聖子さんは久留米市の荒木の出身であることが知られており、荒木小学校の卒業生として吉田さん、松田聖子さんが載っています。(ちなみに松田聖子さん、出生名・蒲池 法子・かまちのりこさんは1962年生まれで、吉田羊さんより12年、年長となります。)
本名は吉田羊右子っていうんですね。
— うろたん (@urotan51131875) August 28, 2020
学生時代から美貌は完成されてます。#吉田羊 #半沢直樹2 pic.twitter.com/CsetrgMGiN
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久留米市立諏訪中学校
所在地:福岡県久留米市東町2250−1
同校は、戦後に久留米市第五中学校として始まりました。
こちらの中学から、ようこさんは上記の女子校(当時)の久留米信愛女学院高等学校に進学しました。
吉田羊さんの出身大学は桜美林大学(入学までに経緯あり)
吉田羊さんの出身大学は、桜美林大学です。
自ら公表しているわけではないのですが、すでに広く知られています。
特に公表していないのは、推測になりますが年齢を非公開としているのと同様に、前情報抜きに人物を見てもらいたいようなことかと思われます。
ただ、吉田さんは久留米信愛高等学校を卒業した1992年に桜美林大学に入ったわけではなさそうです。一説では久留米信愛高等学校の系列の、短大に一時進んだのではないかという話もありますが、いずれ詳しいことは不明。
また、お姉さんが学生として過ごしていた金沢に行って喫茶店でバイトをしていた時期もあるそうです。その件は羊さん自身のアメブロ『放牧日記』の中でも触れています。
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2011年10月12日のアメーバブログの記事では、かつてのバイト先、金沢の『喫茶室ノバール』を紹介していました。そのお店では「小倉ソフトやプリンも美味しいよ」ということで、機会があったら寄ってみたいです。
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さて、詳細は分かりませんが羊さんは金沢時代も含めておそらく3年くらいの期間を経て、桜美林大学に入学したと推測されます。しつこいですが、特に言及されてはいません。
しかし大学3年に舞台を経験することになり、その時期が1997年であることは、後のインタビューで分かるので、勝手に逆算すると1995年くらいに大学に入ったのではないかと、弊サイトでは考えています。
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(2019年)
大学3年くらいの立場で将来を考えた時に、いわゆる会社づとめは似合わない。そしてたまたま舞台の女優募集の「ぴあ」の3行広告を見て、応募しようと思いたち、そこから舞台女優としての快進撃が始まることになります。
素人が考えると、募集を見て、ならば演劇の学校等に行こうというのでなく、何となくやれそうな気分でそこに向かっていくというのは、やはり天性の素質なのでしょう。
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桜美林大学については、ご存知のキリスト教精神で設立された大学の1つ。東京都の町田市にあります。
人づてに聞いた話では桜美林大学では大学院にも力を入れているそうで、職員も基本的に大学院修士課程の修了資格を取っているとかーー。
「桜美林」という名前は設立者の清水安三氏が留学していた「オーバリン」大学にちなんだ名称。キャンパスは町田市以外にも作られています。
桜美林大学
所在地: 東京都町田市常盤町3758
町田市には玉川大学(薬師丸ひろ子さんの出身大学)や和光大学(浜野謙太さんの出身大学)などがありますが、桜美林大学はやや最寄り駅から離れておりスクールバスが運行されます。
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桜美林大学の出身者には、本田路津子さんや磯村勇斗さんや深澤辰哉さんがいます。そういえば2020年の『恋する母たち』では磯村さんの演じる青年と吉田さんとの、微妙な関係が描かれました。
公表していないため、吉田羊さんの所属学部がどこであったかは今のところ不明。
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さて、吉田さんのその後の活躍は目覚ましいものがあります。
2008年に連続テレビ小説『瞳』に看護師役で出ていた時に中井貴一さんの目に留まったことも広く知られています。中井氏を通して三谷幸喜さんの作品等に出演することになりました。
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2014年の『HERO』への出演については、自分の素に近い役だったとはいえ、プレッシャーもすごかったとのこと。
今回の『HERO』は13年前に大ヒットしたシリーズの第2弾。私も毎週欠かさず、観ていましたからね。そんなドラマに、新規参入メンバーとして出ることが視聴者にとっては「前の方が良かった」と思われる可能性もある。
でも、実際に現場に行くと、もともとの『HERO』の雰囲気を残しつつ、新規参入メンバーの個性が生きる設定と演出だったんです。
(http://www.ninomiyasports.com/archives/14922 より)
個人的には、2015年の映画『ビリギャル』での忍耐強い母親役も好きでした。共演した有村架純さんが大好きとのこと。2021年は『ジュリアス・シーザー』の主演を果たしました。
不適切にもほどがある!:「見た目がドンズバでタイプ」サカエまさかの三角関係? 「金妻」シチュエーションに視聴者興奮(ネタバレあり)#吉田羊 #不適切にもほどがある! @futeki_tbs https://t.co/PklnMZPgMg
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) March 13, 2024
眼力の発揮されるサカエさん・・
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以上、簡単ですが吉田羊さんの出身校についてでした。