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実力派の女優さんとなった芳根京子さん
芳根京子さんの学歴、出身校について。
芳根さんは朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインも務め、主要な若手女優の一人となっています。
地元の東京都で都立高校に進学し、途中で通信制の高校に転校しています。ご本人の発表ではないものの、出身高校は東海大望星高校が有力です。
(芳根京子さんの出身高校については、不明な点もあったのですが、深沢高校から東海大望星高校ということで確かになってきました。2021年追記)
都立深沢高校 ⇒ 東海大学付属望星高等学校 ⇒進学せず
その後の幅広い活躍が脚光を浴びています。
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2012年に上地雄輔さんのライブに行ってスカウトされたことは有名でしょう。のちに共演も実現しました。じつは3歳ころから街角でスカウトされたという逸話も残っています。
興味深いのは、2013年はじめのインタビューで「朝ドラにでるのも夢かな」と15歳で答えていたこと。
それは2014年には『花子とアン』で娘役で実現し、2016年にはヒロインとして『べっぴんさん』で坂東すみれ役を射止めています。
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透明感があって優しさ漂う芳根さんが、静かに、望みを叶えていく姿が好感を集めているのかも。
芳根京子(よしねきょうこ)
生まれ:1997年2月28日
出身:東京都
2003年:(推定)沓掛小学校入学、6歳
2009年:(推定)中瀬中学入学、12歳
2012年:(推定)都立高校入学、15歳
2013年:『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー
2014年:『花子とアン』で蓮子(仲間由紀恵)の娘役
2015年:高校卒業、18歳。『表参道高校合唱部!』主演
2016年:『べっぴんさん』ヒロイン、19歳
2017年:『小さな巨人』三島祐里、『わさび』山野葵
2018年:『海月姫』主演、『高嶺の花』月島なな
2019年:『TWO WEEKS』月島楓、22歳
2020年:『あのコの夢を見たんです』本人役
2021年:『バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間』本人役、『Arc アーク』リナ、『半径5メートル』、『コントが始まる』、24歳
2022年:『峠 最後のサムライ』むつ、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』真田和泉、『オールドルーキー』深沢塔子
2023年:『それってパクリじゃないですか?』藤崎亜季、「アサヒ生ビール〈マルエフ〉」のCM、26歳
2024年:『Re:リベンジ-欲望の果てに』ヒロイン、『テレビ報道記者〜ニュースをつないだ女たち〜』W主演、27歳
2025年:『雪の花 -ともに在りて』笠原千穂
その他出演多数
*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。
「高校1年の学園祭でクラスで映画を作ったんですが、その時に監督、脚本をやらせてもらって作品を作る楽しさを味わいました。
(中略)神様からもらったチャンスと女優への好奇心が“ハマって”芸能界入りを決意した。
(中略) 高校1年の体育祭で初めて化粧をした“すっぴん娘”は「朝ドラに出るのも夢かな」と無邪気にほほえんだ。
(産経スポーツ2013年1月14日より)
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「芳根京子のキョウコノゴロ」
2012年12月22日から1632日。これからはマイペースに、ね。
びっくりさせてしまったらごめんなさい!ここまで続けられたのは皆様のおかげです。
これからもよろしくお願いします(^^)https://t.co/zblwKiBfZG pic.twitter.com/aoQj3CArmo
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) 2017年6月2日
アメブロを休まず更新していましたが、2017年6月にお休みし、とりあえず「更新」記録を自ら止めました。(追記:その後再開されています)。←その後、芳根さんのアメーバブログは表示されなくなりました。
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芳根京子さんの出身高校は東海大学付属望星高校
東海大望星高校という根拠は、各所で指摘されているように芳根さん本人が高校卒業式の日に書いたブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」の2015-03-08 (http://ameblo.jp/yoshinekyoko/archive24-201503.html)の写真でTOKAIが見えているのでは・・という説ですが・・。
まあ、そうなのではないでしょうか。
それにしてもその時、2015年3月の18歳の芳根さんのテキストが素敵です。 一年間通った都立高校のことは、
1年生は都立高校で過ごして、
ものすごく楽しかった!嫌なこといっぱいあったし、
朝お布団から出たくない時もいっぱいあったし、
数学やりたくないし、
先生怒ると怖いし、
何この学校!とか思った時もあるし
何より校則厳しいし。笑だけど、
嬉しい、楽しいこともいっぱいあって、
友達にとっても恵まれて(・・後略)(上記ページより)
ふつうに高校生の女の子らしさも、そして芳根さんらしさもあります。
転校した後の東海大学付属望星高校は、通信制高校の中でも特に大学進学実績が秀でている高校だそうで、東海大学はじめ、国公立や私立の名門校への入学者も多い高校。
東海大望星高校の出身者は、えなりかずきさんや夏帆さん、栗原類さん、榮倉奈々さんなど。
東海大望星高校
代々木上原から歩いて10分くらい。
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷2-10-1
転校したのは女優業に忙しくなってのことで、通信制とはいえ、誠実な芳根さんが、その環境なりに勉強していったことと思われます。
本日3月8日、無事高校を卒業しました!
胸張って言えるよ!
最高な3年間でした!
みんな、みんな、ありがとう!だいすき!
あとでゆっくりブログ書きます☺︎ pic.twitter.com/fwoliQLJ0c— 芳根京子&staff (@YoshineKyoko) March 8, 2015
こちらでは、高校の卒業が2015年3月8日と明記されていました。
「あとでゆっくりブログ・・」とありますが、上記のように芳根さんのアメーバブログ(https://ameblo.jp/yoshinekyoko/)はその後、表示されません。
コロナ禍では当然かもしれませんが芳根さんでも引きこもって(?)、ミートソースなど作っている様子がステキでした。
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芳根さんが最初に入学したのは都立深沢高校
芳根さんの、転校前の都立高校がどこだったか・・というと、都立深沢高校とされます(2021年追記)。
というより、最初のソースは不明ながら「東京都立深沢高等学校」の出身者一覧に吉高由里子さん、松岡茉優さんらと並んで、いつの間にか芳根京子さんの名前があります。
東京都立深沢高等学校の開校は1963年のこと。名前のとおり世田谷区の深沢7丁目にあります。
日本体育大学と隣り合わせるような関係で、少し東に進むと駒沢オリンピック公園があり、つまり駒沢大学にも近い位置となります。
東京都立深沢高等学校
所在地:東京都世田谷区深沢7丁目3−14
校則が厳しく芸能活動に支障があるため同校から転校したとされていますが、ご本人のコメントではありません。
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芳根さんの育った杉並区と出身小学校・出身中学校
すっかり人気女優となった芳根京子さんについては、多くの情報がもたらされるようになったため、2021年春の情報で追記しています。
出身中学校については、杉並区立中瀬中学校の出身者一覧に、大先輩の柄本明さん(1964年卒業)らと共に、出身者一覧の一人となっています。「思い出こみゅ」でもその一人。
また小学校は、ucas.clair-tur.ru/59や80249.mypop3.net/toyonaka-432などによりますと、杉並区立沓掛小学校の出身で、ご家族は4人ということ。
杉並区立中瀬中学校
所在地:東京都杉並区下井草4丁目3−29
あえて駅で言えば「下井草」駅が一番近く、こういった地域で芳根さんが育ったようです。
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杉並区立沓掛(くつかけ)小学校
所在地:東京都杉並区清水3丁目1−9
中瀬中学校には桃井第五小学校や八成小学校から入学する児童が多いということですが、杉並区立沓掛小学校も十分に中瀬中学に近く、200メートルくらいの距離にあります。
中瀬中学のほうが西武線に近くなります。
また杉並区にある、「日本大学第二中学校・高等学校」(若林正恭さんの出身校)も近隣となっています。
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このように、芳根京子さんは杉並区のこの近辺で小学校、中学校を過ごした様子です。小さいころは内向的な少女だったという逸話が多く残っています。
また、中学時代に難病に罹り、しかし克服したことがあったそうです。ご自身のアメブロの「2015-11-27」の記事です。
あるファンの方からの「僕は大きな病気になりました。 (中略) 笑顔の秘訣を教えてください(^^)」という質問への答えなのですが・・・
1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になった事があります。
実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しい事探してたなー。
気持ちに負けないように。その時思ったのは周りの人とお喋りしたり、コミュニケーションをとることが1番笑顔になれるんじゃないのかなぁ!あとは携帯でお笑い見たりしてますよー。
(https://ameblo.jp/yoshinekyoko/entry-12100287496.html より
ということで、質問者さんに優しく「もう頑張ってると思うので頑張ってくださいって言葉は言いません。無理せず・・」と続けているのが、なんとも芳根さんらしい表現です。
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ご自身の難病というのは、ギラン・バレー症候群だったことが知られています。こちらの病気は、手足に力が入らなくなったり、顔面まひや呼吸困難もありえる、状況によっては怖い病気です。
しかし手術等で治すものではなく、じっくりと自然治癒していった様子。京子さんが自然体で前向きに考えることができたのも、一因と言えそうです。
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芳根京子さんの出身大学はなし
(「芳根京子のキョウコノゴロ」の2015-03-08 の続き)
わたしはね、
大学へ進学はしません!
お料理の専門学校も行きません!4月から、お仕事一本で行きます!!
(同上)
ということで大学には進学せず、お仕事一本に。
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しかも、あっという間に大活躍の芳根京子さんです。このコメントを見るとお料理もかなり好きなのでしょう。幼稚園のころからお母さんの側で手伝うほど、お料理は好きだったそうです。
朝ドラの「べっぴんさん」の時は、視聴率は高かったのですが、往年の朝ドラファンの感想を見ると、最初のうちの誠実な描き方が後半に雑になって評価を落とした人が多かったとかーー。
芳根さん個人は、ずっと誠実な女性を演じていましたが。
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2017年の『小さな巨人』では警官らしくない? 優しい女性警官を演じていた芳根さんです。危険な場面ではこちらが心配したくなったりしました。
2021年の連続ドラマ「半径5メートル」では、ベテランの永作博美さんとの共演でした。
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芳根ちゃんは今日も天使のようでした。いやしかしこのドラマ、NHKの割に結構攻めてるイメージ。 #半径5メートル #芳根京子 pic.twitter.com/W3dSeKRLlp
— ともな/あなP⊿ (@tomonacching) May 7, 2021
2021年の『コントが始まる』での、芳根さんによる奈津美ちゃん(@仲野太賀さんの恋人)が、あまりに魅力的でした。ドキッとするほど眩しい笑顔がありました。
その後の主演作も増える一方です。
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以上、追記によりカオスになり恐縮です。人気女優、芳根京子さんの出身校についてでした。