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大学に進学せず

吉高由里子さんの出身大学と出身高校、ついに紫式部役!

高1でスカウトされ、朝ドラも、大河ドラマも・・の吉高由里子さん

吉高由里子さんの学歴と出身校についてご案内します。

今や、毎年の連続ドラマでも引っ張りだこのような存在となっている吉高由里子さんです。

東京都の世田谷「深沢」近辺の出身で、公立の小・中を経て地元の都立高校に入ってからスカウトされ、事務所に所属してきました。

都立深沢高校 ⇒ 通信制高校 ⇒ 進学せず

都立高校は都心のゆえか松岡茉優さんなども、後に、入学してから転校しているのですが、吉高由里子さんも高2ころに転校したと考えられています。

(転校先は通信制高校とされますが、一応未確認事項)

高校時代にデビューした作品で、すでに演技力も評価され、卒業のあとも、『蛇にピアス』など、話題作で主演を務めてきました。

朝ドラ『花子とアン』も主演し、さらに大河ドラマ『光る君へ』で紫式部役も務めており、よくぞパワーが途切れないものだと感心する女優さんの一人です。

吉高由里子(よしたか ゆりこ)、本名非公開

生まれ:1988年7月22日
出身:東京都

1995年:(推定)東深沢小学校入学、7歳
2001年:(推定)深沢中学校入学、13歳
2004年:(推定)深沢高校入学、16歳、原宿でスカウトされる
2005年:(推定)高校を転校? 17歳

2006年:映画『紀子の食卓』で女優デビュー、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
2007年:(推定)高校卒業、19歳、
2008年:『蛇にピアス』主演ブルーリボン賞新人賞など、『サタデーTVラボ トンスラ』柏葉ミカ
2009年:『東京DOGS』ヒロイン、21歳

2010年:『美丘 -君がいた日々-』
2013年:『ガリレオ』 岸谷美砂 、『横道世之介』
2014年:連続テレビ小説『花子とアン』主演、『第65回NHK紅白歌合戦』司会、26歳
2015年:舞台『大逆走』
2017年:『東京タラレバ娘』鎌田倫子、29歳

2018年:『正義のセ』竹村凜々子
2019年:『わたし、定時で帰ります。』東山結衣
2020年:『知らなくていいコト』真壁ケイト、『危険なビーナス』
2021年:『最愛』真田梨央、33歳

2023年:『星降る夜に』雪宮鈴
2024年:大河ドラマ『光る君へ』紫式部、37歳

その他出演等多数

*略歴は当サイト独自のまとめであり、公式発表ではありません。略歴中の学校関係などに添えた年齢は、およそ誕生日を迎えた時点での「◯歳」を示しています。

本名については、多くのサイトが伝えていますが公式には非公開です。

 
 
 
 
 
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吉高由里子さんの出身高校は東京都立深沢高等学校

吉高由里子さんは、都立の深沢高校に入学したことが広く知られています。

東京都立深沢高等学校

所在地:東京都世田谷区深沢7丁目3−14

およその位置としては駒沢オリンピック公園に近く、つまり駒沢大学にも近く、東急東横線と東急田園都市線でいうと、田園都市線に近い、世田谷らしい地域です。

そして後述のように、吉高さんの出身中学も、出身小学校も同じく「深沢」であり、深沢で育った吉高由里子さんが深沢高校に進学したのは、ごく自然な経緯のように見えます。

東京都立深沢高等学校の開校は1963年で、普通科の共学高校となります。

***

世田谷の都心にあるためか、たまたまなのか? 松岡茉優さんも、芳根京子さんも、深沢高校の出身とされています。

出身とはいえ、松岡茉優さんは1年生の2学期に日出高校に転校。
芳根京子さんは自らのブログに「一年生は都立で過ごし」と書いていました。

よって二人とも芸能活動を優先するために、深沢高校から別の高校に転校しています。

あらためて、世代を確認すると松岡茉優さんは1995年生まれ。
芳根京子さんは1997年生まれ(学年としては1996年と同じ)。

比較してみると、若々しい吉高さんですが、松岡さんより7歳くらい年長になります。したがって同じ高校の出身と言えたとしても、時代が多少異なります。

また、松岡茉優さんも芳根京子さんも都立の深沢高校においては芸能活動が難しかったような話がありました。

吉高さんについて、状況は同じようなことが予想されますので、当初はどうやって芸能活動をしたのか疑問でした。

しかし、多くのサイトで伝えられるように、吉高さんは高2で通信制の高校に転校したとされています。状況からして、転校したことはたいへん妥当に見えます。

ただ「通信制へ転校」については、情報一次ソースが確認できませんので、いまのところ伝聞形とさせていただきます。

***

吉高由里子さんは、2004年の高校1年のときに原宿でスカウトされたことが知られています。

2006年の映画『紀子の食卓』で女優デビューした時の吉高さんのプロフィールとしては、下記のようになっていました。

「メゾン・ド・ヒミコ」DVD特典ショートフィルム「懲戒免職」、WOWOW「チルドレン」、ドラマ「時効警察」(テレ朝系)などに出演するほかCMなど。

今回が映画デビュー。

(http://www.sankei.co.jp/enak/2006/longinterview/sept/kiji/12yoshitaka.html より)

つまり、ショートフィルムやコマーシャルなどの細かい、仕事に出演していたということでしょう。

事務所入りしたばかりの高校生としては、おそらく普通の経緯、もしくは大変期待された活動ということでしょう。

 
 
 
 
 
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またこの時に、女優としての自分の姿勢について聞かれ、次のように答えています。

がっつきもしないけれど、ひっこみたくもない。競争の激しい世界だと分かっているけれど、『やばい、やばい』って急いでもしかたない。・・(中略)・・だけど、基本はマイペース!」

(同上)

こんな姿勢は現在の姿からも、感じられる気がします。

***

このように、由里子さんは深沢高校にいたのは一年くらいと考えられます。

深沢高校は上記のようにたまたま、「松岡茉優さん、芳根京子さん、吉高由里子さん」という名前が並び、芸能人関係のイメージを抱かれるかもしれませんが、

あくまでも偶然と言えそうです。

深沢高校は、公式サイトに寄ると「深沢高校の進路決定率は何故こんなにも高いのか?」というタイトルで中身を解説していました。

たとえば令和3年の卒業生171名のうち、大学進学75人、短期大学9人、専門学校54人、就職21人他の進路ということ等でした。

吉高由里子さんの出身地東京都の深沢と出身小学校、出身中学校

吉高さんの出身地については、まず実家が「深沢の交差点にあるセブンイレブン」だったということが広く知られています。

同じ交差点でも、2020年ころには対面の側に移動した・・とかいう話があり、細かい事情は分かりませんが、それだけ気になって(?)見ているファンが多い、ということでしょう。

その「セブンイレブン世田谷日体大店」が現在でも吉高さんの関連か、など、切りがない話ですが。かつては可愛らしすぎて、評判になっていた由里子さんが手伝っていた店です。

***

また、出身の小学校、中学校についても、吉高さんが著名になるにつれ、周囲から多くの情報が寄せられ、「思い出こみゅ」サイトや、多数の人たちのツイート等から・・・

くわしくは略しますが、結論として次の出身校であることが分かってきました。

出身小学校:世田谷区立東深沢小学校

所在地:東京都世田谷区深沢3丁目7−1

道路を挟んで、東京学芸大付属世田谷小学校があり、その西北の延長上に「セブンイレブン世田谷日体大店」があり、さらに西北に、上記の「深沢高校」があるという一帯です。

おそらく小学校まで、ご実家から400メートルくらいの距離だったことでしょう。

写真家の銀色夏生さんが、吉高さんの小学校時代にたまたま撮った写真は、後年の活躍を示しているようで、後に話題となりました。

可愛らしい小学生なのに、今のしっかりした表情の片鱗も見えます。

銀色夏生さんは、埼玉大学の出身となります。

***

出身中学校:世田谷区立深沢中学校

所在地:東京都世田谷区新町1丁目26-29

上記の深澤高等学校からさらに、少し北となります。

吉高さんは、したがって小学校から高校まで「深沢」にいて「深沢」と名前のついた学校に通っていました。

***

私的なこととして、吉高さんは中学の終わり頃にご両親の離婚などで、心理的にも苦労されたようです。

離婚のあとは、父と兄と祖母という四人で暮らしていたことが知られています。

一般にコンビニチェーンについては諸々の逸話もあります。しかしいずれ、「経営」ではありますが、利益を出すことは決して楽な世界ではありません。

由里子さんはコンビニの手伝いもしていたし、楽々な暮らしをしていたわけでもないようです。

また何時のころか正確には分かりませんが、吉高さんがガソリンスタンドのバイトをしていた時に、国分太一さんがそこに通っており、そのスタンドにあまりに「可愛い子がいる!」と言って周囲にも触れ回っていたとのこと。

国分さんがいつも行ってたガソリンスタンドに、とんでもなく可愛い子がいるっていうのがあまりにも広がりすぎて、みんなそのバイトの子を見に行くぐらい。

(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/07/24/kiji/20220724s00041000255000c.html より)

それがかつての吉高さんだったとは・・・やっぱりという感じでもありますが、驚きます。

そして、上記の高1でのスカウトの話に繋がります。

吉高由里子さんの出身大学はなし

このように、深沢高校での芸能活動は難しかったようで、通信制の高校に転校したとされる吉高さんは、それ以降の大学等には進学していません。

高校卒業が2007年とすると、その年に『蛇にピアス』で主演が決まったことになります。この『蛇にピアス』主演が決まった数日後に、じつは交通事故に遭って入院。

吉高さんは、死に瀕するような気持ちを味わっていたそうです。

しかし、主役は絶望かと本人が思っていたときに、製作側から「治るまで待ちます」と言われました。この件が吉高さんにとって、大きな転機となった様子。

・・(前略)・・めっちゃ痛い思いをして、かわいそうでしょ? みたいに思っていたけど、自分がけがして撮影が遅れることによって、知らない人が私のために、いっぱい頭を下げている。

それを知って、私はなんてことをしているんだ、と。その時、以前の自分勝手だった行動を次々と走馬燈みたいに思い出してきて… 

(www.sankei.co.jp/enak/2006/longinterview/sept/kiji/12yoshitaka.html より)

ということで、これは事故のすぐ後ではなく、2015年のインタビューです。

すなわち、2014年に『花子とアン』でヒロインを務め、さらにその年に紅組司会を務めた後に「最も忘れがたいこと」と聞かれて振り返っていますから、『蛇にピアス』が、吉高さんにとってどれほど大きな事件であったかが分かります。

別の記事によると、吉高さんはデビュー当初、わりと自由奔放なキャラクターとして受け止められていたようです。

用いる側も、大きな掛けのような期待を込めて吉高由里子さんを起用したという話もあったので、自身のコメントからも、そういった意味でも大きな意識転換があったのかと、合点がいく気がしました。

『蛇にピアス』での共演は、熊本出身の高良健吾さん、そしてARATAだった井浦新さんでした。

***

この作品で一気に有名になり、20歳前後でブルーリボン賞新人賞等々の受賞となりました。その後の『ガリレオ』シリーズも注目され、さらに2014年の『花子とアン』主演にいたります。

 

『花子とアン』ではオーディションなしに選ばれたヒロインで、この時点で充分な評価を得ていたことが分かります。

『花子とアン』では仲間由紀恵さんの共演もインパクトがありました。また当時、鈴木亮平さんがまだ知名度も高くなかったことを思い出します。

室井滋さんが演じる甲府の阿母村の「母」たちが、妙に黒く塗った顔で出演。

そういえば、黒木華さんや土屋太鳳さんが妹でした。嘉納伝助(かのうでんすけ)役で吉田鋼太郎さんを初めて知った人も多いようです。

***

由里子さんは2017年以降の連続ドラマを見ても、毎年、話題になった主要ドラマの主演を続け、どの作品もその年に反響を呼んだものばかりです。

『最愛』での真田梨央役も、松下洸平さんらの出演とともに、反響を呼んだドラマでした。

 

ちなみに、デビュー作『紀子の食卓』で、すでに光石研さんと共演しており、光石さんとは共演回数がたいへん多いそうです。このお二人は、『最愛』でも親子でした。

難なく主役をこなしているようで、じつは毎回、大変悩んでいるということで、それだけのエネルギーを込めての結果、が続いているということでしょう。好きな女優として永作博美さんを挙げているのも、納得がいく気がしました。

 
 
 
 
 
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***

さらに、注目されるのが、いよいよ大河ドラマの主役を務めることが決まったこと。しかも紫式部という、歴代の大河ドラマのテーマの中でも二番目に古い時代に挑戦(最古は『風と雲と虹と』だそうです)する作品。

これは、いったいどう描かれるのかーー。期待されています。『光る君へ』というタイトルも、吉高さんの華やかさにピッタリと言えるでしょう。

 
 
 
 
 
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脚本は『知らなくていいコト』と同じ大石静さんで、柄本佑さん(藤原道長)との秘めた愛の交流が見事に描かれました。

***

「吉高由里子なわけです が 突然Twitterはじめます が・・」
ということで、ご本人の公式ツイートでの発信も多いことです。

 

以上、簡単ですが吉高由里子さんの出身校についてでした。

-大学に進学せず

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